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リ「そうですね、どうなんでしょうか。」
リヴァイさんの発言に一気に空気が変わるスタジオ。
芸「え！リヴァイくん、恋してるの！？
これはSNSバズるぞ！！！」
司「リヴァイくんに恋されてる方も
めちゃくちゃ気になるなぁ。」
リ「いや、してるとは言ってませんが」
芸「謎を残す男だな〜」
司「そういう男の人がモテるんでよね」
私の心も少しザワつくわけで。
その後はいろんなクイズに答えたり
撮影風景や共演者の話をしたり。
司「エレンくんは役通り熱い男の子なんですね」
「エレンはほんとカメラ回ってなくても
あのままです。」
こんなこと話しててもさっきの話が気になるわけで。
芸「ムードメーカーは誰ですか？」
リ「ハンジだな」
「そうですね」
リヴァイさんともまともに目が合わせられない。
そんなこんなで何とか2時間の収録を終えた。
「ありがとうございました」
マネ「A、リヴァイさんと帰るから
早く支度してね。」
マネージャーさんはせかせかとスタッフに
挨拶回りしていった。
芸「Aちゃん、ありがとね！」
「ありがとうございました！」
芸「いやぁ、楽しかったからさ、
また今度飲もうよ！」
え、、
あまり関わりのない人とはご飯に行かない私。
だけどこれも仕事なのかな。
「そ、そうですね。時間が合えば…」
芸「よっしゃ！じゃあ連絡先教えてよ！」
グイグイ来る方だなぁ。
チラッとマネージャーさんを見ても何処にもいなくて。
諦めてスマホをポケットから出した。
リ「おい、もうみんな待ってるぞ」
「え、あ…えと。」
リ「すみません、撮影押してて」
芸「あーそうなんかぁ残念！
またご一緒したときに教えてよ！」
芸人さんはそう言って別の女性スタッフの所へ行った。
「すみません、ありがとうございます。
急ぎます。」
リヴァイさんに手を引かれて慌ててスタジオを出た。
廊下に出てもなかなか離してもらえない手。
「あの、リヴァイさん。」
誰もいない廊下に私の声が響く。
リ「なんだ。」
「いや、もう大丈夫です。」
誰もいない私の楽屋に入っていくリヴァイさん。
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あんちゃん(プロフ) - 一気に読んでしまいました！楽しみにしてます( ＾ω＾ ) (2022年7月31日 22時) (
レス) @page7 id: d756ad497d (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年2月15日 16時) (レス) @page7 id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ma2894am | 作成日時：2021年10月12日 22時
