2 ページ2
.
その後はリヴァイさんとバラエティの撮影のため
一旦ロケ地を離れ、収録スタジオへ向かう。
さっきので何となく雰囲気が良くなった気がするが
2人になるとそうでもなく…
「……」
リ「…」
き、きまずい。
結局行きの道ではリヴァイさんとは一言も
会話を交わさなかった。
そのままスタジオへ入ると
メイクに入り、バラバラになった。
「今日の衣装もかわいい。」
用意された衣装はブルーのレースのスカートに
白のブラウス。
髪の毛は高めのポニーテールで
化粧もふんわり柔らかい感じ。
マネージャーさんはまたインスタ用の写真を
何枚も撮っていた。
「それ、載せてどーすんの？？」
マネ「ファンの人達は喜ぶのよー。
ほんと、もう少し興味持って欲しいわ。」
呆れ顔のマネージャーさん。
「やだよ、めんどくさい。」
SNSには疎い。
マネ「進撃メンバーもみんな頑張ってるのにー。」
そう言ってマネージャーが見せてきたのは
エレンのインスタだった。
フォロワー98万人。
すごい人数だ。
エレンのインスタはミカサやアルミンとのショットや
お弁当とかよく分からない写真も多くて癖が強い。
ミカサは綺麗な景色やエレン、アルミン。
自撮りはあまりない。
アルミンはあまり動かしてないみたい。
最後の投稿は進撃のドラマキャストの報告。
「アルミン、勉強大変そうだもんな〜」
現場でもいつも宿題を持ってきて隙あらば勉強してる
「ジャン、自撮りばっかじゃん！」
代わり映えしないのにジャンは自分ばかりだ。
コニーはサシャとふざけてる写真。
サシャは夜ご飯やロケ弁ばかり。
「おもしろいかも」
少しだけファンの人の気持ちがわかった気がした。
「私のインスタは、、」
自分の名前を検索してインスタを開く。
「250万人！？」
信じられないフォロワー数。
番組の告知や収録、雑誌撮影時の衣装、
知らない間に撮られてる写真とかいっぱい載ってた。
「もう、隠し撮りじゃん。」
マネ「隠し撮りが1番人気なのよ。」
普通ある程度は許可とるんじゃ…
まあ、絶対的な信頼…というか任せ切りにしてる、
自分が悪いんだけど、、
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんちゃん(プロフ) - 一気に読んでしまいました！楽しみにしてます( ＾ω＾ ) (2022年7月31日 22時) (
レス) @page7 id: d756ad497d (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年2月15日 16時) (レス) @page7 id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ma2894am | 作成日時：2021年10月12日 22時
