記憶 ページ7
「逃げろ！」
どんっという衝撃と共に、体を強く押される。
「くそっ！＿＿＿＿＿！もう止めろ！」
彼が睨み付ける先には、黒い影があった。
「＿＿＿＿＿！」
遠くから、グリッチがかかったみたいな聞き取りづらい声がする。
それが奥にいるアイツの声なのか、はたまた別の声なのかは分からない。いや、忘れてしまった。
記憶の中の自分はボロボロで、そんな自分を守っている誰かも傷だらけだった。
彼は……そうだ、ボクの、大切な友達……。大好きな親友。
でも、名前も……姿さえも思い出せない……。どうして？
刹那、目の前から彼が消える。
いや、飛ばされたのだ。
奥にいるアイツによって。
横を見ると、瓦礫に彼が埋もれていた。
黒い影が近付いてくる。
ボロボロと、涙がこぼれていた。
『殺せ』
頭の中で、声が反響する。
そうだ、ボクの親友をこんな風にしたアイツを、
『殺せ』
許さない。
『コロセ！』
絶対に、復讐してやる！
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フルですが何か(プロフ) - 火線ＬＩＦさん» 返信遅れてすみません！！キラー君かわいいですよね！JKって感じがします。 (2023年2月2日 22時) (
レス) @page5 id: 954ab8f47c (このIDを非表示/違反報告)
火線ＬＩＦ(プロフ) - あああああああ推しが、海に、沈んで…？うへへへへへ(((((ふざけましたすみません()推し！キラーくん！神かな？更新頑張りやがれください！(ふざけコメント失礼しました) (2023年1月27日 0時) (レス) @page3 id: d2fbd5800c (このIDを非表示/違反報告)
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