Intuition～【MJ 】 (ページ44)

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44.side龍二ページ44

俺の目の届かないとことはいえ、信頼していたスタッフにこんな形で裏切られるなんて思いもしなかった。

確かに、傍から見たら、Aは、俺のお陰でスィーツケータリングとして入り込むことができ、尚且つ棚ぼた式とはいえ、演者として、コンサートの舞台に立つことが叶った…。

でもさ…きっかけはどうあれ、あいつの才能、腕なしではどっちも叶わなかったこと。

スィーツ部のやつは、リーダー達の悪ノリ的なものがあったけど、ピンチヒッターで出てもらったのは、俺、ジャニのチーフマネ、それに嵐も納得の上だったのになぁ…(苦笑)

あーあー…。スタッフは納得してなかったってことだなぁ…。

スタッフは、選んだ俺らのことも信用してなかったってことだな…いくら成功して、窮地を脱したとしても…。

Aには、悪いことしたなぁ…もう、助けてくれねぇーよな…最悪…縁切り…(苦笑)

とりあえず、問題のあったスタッフは、入れ替えたけど。

やらかしたスタッフは、松潤とニノが対応してくれたって、後から聞いた。