#11啓司 ページ11
だんだんAが
俺に慣れてきた気がする
さっきより話してくれてる
なんか嬉しかった
俺が踊ってるのが好きって言われ
すぐにAにバレないように
会計を済ませ
代行を呼び店へ向かう
店に付きネスに飲み物を頼み
二階へ連れていく
すると哲也とケンチがいた
哲也はあれー？と言いながらも
なんか嬉しそう
Aにハグしていた
おいおい、
触んなよとも思うが
余計な事は言えない
ケンチも哲也も
余計なことばっか言うけど
俺が怒るとAは笑った、
だからまあいいかとも思えた
乾杯をして４人で楽しんだ
するとAが踊ってと言うから
フロアに向かった
フロアに向かうと
ブスだの誰だのうるさい
なんかムカついて
とりあえずAを抱きしめキスをした
周りの女共は黙った
ブスって言ってきたヤツに
うっせブースと言ってやった
あっやっちまった、
そう思っていたら
Aから俺の顔を両手で持ち
自分の方に引き寄せながら
背伸びしてキスしてきた
ブスブスブースと
言っていた、、、www
流石俺の惚れた女だ。
急にキスしたのに怒りもせずに
もはやまたキスをくれた
もう嬉しくて嬉しくて
こいつの事
守らなきゃ、そう思った
気分が乗ってきて
俺の好きな曲がかかったのと
同時に踊り始めた
哲也、ケンチも踊り出す
久しぶりに3人で踊る
楽しーなこの感じ
俺この感じがしたくて
この店作ったんだ
なんか懐かしいなあ
Aが初めて近くで見てる
めっちゃキャーキャー言ってる
もう俺ここまで来たら
お前の事本気で行くよ？
調子に乗っちゃうよ？
もう止まんないよ？
次は逃がさないよ？
そう思って踊るのをやめ
Aの元へ戻り
カウンターに行き
久しぶりの店の雰囲気を楽しみながら
朝まで飲んで踊って
どんちゃん騒ぎした
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作者名：Mekeji | 作成日時：2017年5月31日 2時
