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お風呂を借りてグクさんのであろう
部屋着に全身包まれる…
恥ずかしい…
このまま出ていいのかな…
リビングへ行くと誰もいない
A
「グクさん…？」
するとベランダから私を呼ぶ声が…
グク
「A…こっち…」
A
「ここに居たんですね」
グク
「ちゃんと温まった？」
「おっ…似合う！」
A
「お風呂ありがとうございます」
グク
「もぅ敬語おわり。」
A
「あっ…はぃ…うん。」
グク
「さっきまで降ってたみぞれが雪になった」
A
「本当だぁ…キレイ…」
「てか…ここ何階ですか？」
「凄い…下が…」
「へっくしょん…」
グク
「ごめん…湯冷めしちゃうね」
グクさんはおいで…って私の腕を掴んだ
そのままバックハグされたまま
デカイ毛布に包まれた…
A
「グク…さん」
「あの…」
グク
「なーーに」
A
「何って…これは…」
グク
「寒いから…温めてもらってるの」
そんな事言うけど…
私を温めてくれてるんだろう。
でも…恥ずかしい…
グク
「ご飯食べた？」
なんて…私が恥ずかしくならない様に
普通の話をしてくるグクさん。
推しは優しい…
改めてジョングクさんの優しさを知った…
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作者名：プリンアラモード | 作成日時：2022年1月6日 21時
