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｢よくやった、リツカ。君は最高の部下だ。｣
そうやって父さんはオレを褒める。大して嬉しくもない。また、この辺鄙な田舎で、獲物がかかるのを待つ。そうやって、獣人を狩る。
もう忘れてしまいたい、人を殺してしまうという感覚。慣れてしまうのも考えものだなと手を見つめて思い、床につく。
あの獣人はどうなるのだろうか。解剖され、研究されるのだろうか。
そんなことを考えていると、なんだか眠れなかった。何故だか、涙が出てきた。こころにぽっかり、大きな穴が開いた様な気がする。でも、そうしないと生きられないから。
そうしないとあの人は、僕を、オレを、必要としてくれないから。
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【設定】
・リツカ
お父さんが、国の軍隊の1部隊の隊長。獣人の国に対してと、この国に対しての反逆を企てる。お父さんの密偵が獣人の国にいて、唆された獣人がリツカの家付近に来るのを待っている。
そんな父の手伝いをしてる、可哀想な子。子供の時に人格が乖離した。基本的には、パツシィと接してる記憶が一部飛んでる優しいリツカくん。でも、お父さん前ではぜーんぶ覚えてる攻撃的なリツカくん。
・パツシィ
獣人の国で変人扱いされて、揉め事に発展。軍警に追われ、あそこで倒れる。何も知らない。この度、リツカくんのお父さんの反逆の生贄にされた。
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幽香(プロフ) - 十六夜夢路さん» それはありがとうございます。そう言ってくれる人がいて嬉しいです。(手が滑ってコメント消してしまったため2回目) (2019年8月18日 23時) (
レス) id: 6feee5689f (このIDを非表示/違反報告)
十六夜夢路(プロフ) - 幽香さん» こんにちは。とても面白いですね。 (2019年8月18日 7時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
幽香 - AIさん» うん。頑張る。ありがとう。 (2018年5月29日 22時) (レス) id: 6feee5689f (このIDを非表示/違反報告)
AI - 更新、頑張ってーーー！楽しみに待ってる！ (2017年5月4日 22時) (レス) id: 2e47d22230 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 昨日みたいにデータベースエラーになります。チャットするのならチャット専用のサイトへ行ってください。 (2017年5月4日 20時) (レス) id: 0542bba0d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幽香 | 作成日時：2017年4月3日 18時
