1日目 ページ5
「なぁぁぁんで私の上官ってこういう変な人しか居ないのかなぁ？」
私が目の当たりにしたのは私のベッドに大の字になって寝っ転がってるハンジと
ｽﾞｽﾞｽﾞｯ
私のお気に入りの紅茶を呑気な顔して啜っているリヴァイ
そしてそして私のドレッサーの鏡を利用して
エルヴィン「今日は髪の調子が良いな。」
とか言ってるエルヴィンの姿だった
「1つ質問していい？なんでみんな私の部屋にいるのかな？」
ハ/エ/リ「「「Aと出掛けようと思って。」」」
ハンジ「迎えに」
エルヴィン「来て」
リヴァイ「やった。」
「やだやだ。今日はせっかくの非番なんだからゆっくりしたいもん。」
「だから今日は此処に居たい。」
リヴァイ「却下だ。」
「A帝国憲法第1条Aの意見を尊重しない者は削ぐべし。」
「って事で削ぎたい気持ちは十分にあるんだけど手元にブレードがないから諦める。」
リヴァイ「賢明な判断だ。」
「くそっ、後でズタズタに削いでやる。」
ハンジ「まぁまぁ取り敢えずさ！出掛けよーよ！」
エルヴィン「そうだな。」
ｶﾞﾁｬ
私以外の3人が一斉に立ち上がる
それにしてもなんだ？今ｶﾞﾁｬって音したよね？
普通立ち上がるだけでそんな音する？
うん、しないよね
3人の腰に目をやると
「なになにみんな完全武装じゃん。」
3人の腰に付いていたのは立体機動装置
んーと、頭がついていかないなぁ
立体機動付ける機会なんて…訓練か壁外調査の時しかないよね？
今日は私を含めて調査兵団の幹部は皆非番のはずなんだけど…
まさか…
エルヴィン「只今より調査兵団幹部組による小規模壁外調査を行う。」
リヴァイ「略してプチ壁外調査だ。」
ハンジ「うひゃひゃ滾るねぇ最っ高に滾るねぇ〜///」
プチ壁外調査？
なんでなんでなんで？
「目的は？」
リヴァイ「エルヴィンの手帳の捜索だ。」
ハンジ「前回の壁外調査の時に落としちゃったんだって。」
エルヴィン「大事な手帳でな。」
「手帳の為に壁外に出るって事？」
エ/リ/ハ「「「あぁ。/うん。」」」
はぁぁぁ
呆れた
命の危険をおかしてまで手帳1冊の為に壁外に出るんだってさ
____________字数制限で次行きます！
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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翡翠** - 普通に笑いましたw好きです← (2021年11月14日 0時) (
レス) id: 7e3a50eeb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼるぼっくす | 作成日時：2021年3月23日 23時
