1日目 ページ1
空気が澄んだ清々しい朝
兵服に着替え自室のソファに腰掛ける
「気持ちいい朝だ…。」
思わず伸びをした
すると
ﾊﾞｧｧｧﾝ
いつもの如く扉が開き奇行種が進撃して来た
ハンジ「あ〜!!Aおはよう!!気持ちいい朝だねぇ。」
私の目の前には
「何その格好…」
ハンジ「ん？見ての通りだけど？」
巨人の着ぐるみを着たハンジ
「気持ち悪い朝だ。」
せっかく清々しい朝を1人で堪能しようと思ったのに
ハンジの所為で私の朝が台無しじゃないか
「てかさ、ハンジ。その着ぐるみ、何処で手に入れたのさ。」
ハンジ「あ〜これ？これはねぇナナバが作ってくれたの！もちろんAの分もあるよ！」
笑顔で私に着ぐるみを渡してくるハンジ
「んーありがと、受け取っとく。」
一生着る事のないだろう着ぐるみを受け取りタンスにしまう
ハンジ「え？何してるの？」
「何って見ての通り着ぐるみをタンスにしまってるんだよ。」
ハンジ「いやしまわないで？」
「いや何で？」
ハンジ「Aと一緒に着ぐるみ着て巨人ごっこしたいから。」
「え、無理、却下。今日予定あるし。」
ハンジと一緒に奇行種ごっこなんて死んでも御免だ
恥ずかしいし…
ハンジ「まぁそうだよね。朝は時間ないだろうから夜にでも巨人ごっこしようよ。」
夜に巨人ごっこ？たまったもんじゃないね
まぁ今は適当にかわしとけばいっか
「あーはいはい、夜ね。」
満足気に笑うハンジを部屋から引きづり出し、1人で食堂へ足を運んだ
食堂へ向かう最中、すれ違いざまに兵士達が私にむけて敬礼する
見慣れた光景だ
あ〜そういや自己紹介がまだだったね
私はA・リーシャ。調査兵団の第2分隊長
年齢は17で…
まぁ立場的には中の上ってとこかな！
詳しい事はまた後で説明するよ
取り敢えずぅぅ食堂へぇぇぇレッツゴー!!
食堂へ向けて駆け出した
現在公開可能な情報
A・リーシャ
17歳 調査兵団第2分隊長
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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翡翠** - 普通に笑いましたw好きです← (2021年11月14日 0時) (
レス) id: 7e3a50eeb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼるぼっくす | 作成日時：2021年3月23日 23時
