真人は変人です ページ13
皆一年ぶりのシクロだよ!今…告白されました
俺も青春か…確かにあと一ヶ月で中学生、はぁこんな二次キャラに告白されるとは
「お婿に行く気ないよ!それに…もう約束したもん」
「えっ?誰と?」
やばい…怒っておる!!
「じゅ、呪術師」
無理無理!何お前次のセリフ絶対、これが怒りかぁでしょ???分かってんだよ!
「何だろうなぁ…凄くムカムカする…これが怒りかぁ」
「あの??離してもらえませんせんか??」
凄く痛い!腕掴まれていたい!死ぬ!!叫びてぇ!!おっ○い!!!!
「あっ!ごめんごめん!で、両面宿儺がこんな子だったなんてね!傑も何か間違えたのかなぁ?」
「それ呪術師にも言われました…やっぱり僕って怖くないのかな?」
真宿のため、媚をへつらう女の姿はとても滑稽です(実際俺が宿儺なんだか)
「?」キュン
「どうしたんですか?」
「いやキュンってした?キュンってなんだろうね?」
「きゅん?…ま、まさか!骨が折れちゃったの?!」
「う〜んそんな惨い音じゃないよ、なんだろう…柔らかいような音かな??」
この発想ができる俺を誰かほめろ
そして真人!お前地味に語彙力あるじゃねぇか
「…恋いとか?」
「恋…そっかぁ!恋か!なら僕達は運命で、出あったんだね!」
「運命?そうなんですか…」
「うん!きっとそうだよ僕達赤い糸で結ばれてるんだ!傑が持っていた本に書いてあった!」
ちょ〜〜い!傑さん?!お前確かにそういうお年頃だったんだろうけどね?!ちゃんと管理しなくては駄目じゃない!
「じゃ!行こっか!」
「え?行く何処に?」
「ん?学校に!」
あっ…そうだ
俺…やっちまった…これ順平死んじゃうじゃん!ごめん忘れ出たんだけど?!順平泣くよ??
どうにか止めなければ!!
「あ、あの…なんで…この家に?」
「ん?それはねぇ…順平の憎しみを強くするためだよ」
「え…じゃ、じゃあ真人は」
「うん!呪霊で呪術師の敵だよ!」
あっ!すごくキレそう!
そんな事ぐらい…自分でしろよ…クソ餓鬼
お前が勝手に殺せ
順平を利用するな…そうだったなお前敵だよな…だったら
「もう…お前は用済みだ、さっさっと死ね」
「?!うわ!」
「…次目の前に現れて見ろ…お前を殺す…生きて帰れると思うな、人を利用するな…これは縛りだ
」
「はは…縛りじゃないじゃん!じゃ!僕は帰るよ!ばいば〜い」
…今の俺…かっこよくなかった?
この後悠仁に心配され順平には泣きつかれて感謝された
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きのこ怜那(プロフ) - 更新頑張ってください('ω')ノ 応援しています。(≧▽≦) (2022年2月13日 15時) (レス) @page19 id: b4660ce693 (このIDを非表示/違反報告)
由依 - とても面白くて一気見してしまいました続きお待ちさてます (2021年3月25日 12時) (レス) id: 82e52e732d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:lq5iD4RuKWIBmk0 | 作成日時:2021年2月1日 20時