【国見英】賽は遥か遠くにぶん投げる 5th【青城】

口は災いの元。身から出た錆。
私が感情的になってぶつけた言葉に、きっと今までたくさんの人が傷付けられてきた。

国見｢俺のこと顔も見たくないくらい嫌いなんでしょ？｣

今まで解いてきたどんな問題よりも難しい。
勉強には正解があるのに。

初めて知った“好き“という想いの分だけ、から回っていく。

松川｢女は顔じゃない。愛嬌だよ｣

花巻｢おい、(名前)に愛嬌とか致命的じゃん。フォローになってねーって｣

松川｢あっやべっ｣

(名前)｢……先輩達に話したのが間違いでした。さようなら｣

どうでもよくなんかない。
勝手にしたらいいなんて思ってない。

ーー私、国見のことが嫌いじゃないの。

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いつもありがとうございます。
ダラダラと続いてしまい申し訳ございません。
ここまで着いてきて下さってるあなた方は神様です。

このお話は、
【国見英】賽は遥か遠くにぶん投げる 4th【青城】
の続編です。

お陰様で200話突破しました。
ＧＷ、球技大会、(いけたら)夏休み編も、お手柔らかによろしくお願い致します。

国見英／青城／ハイキュー／あの子は今日も遅刻する／18000キロメートルの恋／甘／ギャグ執筆状態：完結