story 107 -EH- ページ13
DH｢ヒョク｣
｢んー？｣
DH｢来週、Aちゃんのジムで撮影あるじゃん？｣
｢それがなに？｣
DH｢Aちゃんに言った？｣
｢いや。驚かそうと思ってんだー｣
DH｢ふーん｣
って⋯それだけ？
なんだよ⋯。
まぁいっか。
最近、忙しくて
ろくに電話も出来てないもんなぁ。
A、怒ってるかな⋯。
で⋯当日。
VIPフロアのカフェで撮影。
Aは姿を見せない。
なんでだ？
ｽﾀｯﾌ｢一旦、休憩しますね｣
｢はーい｣
今がチャンスだな。
Aはどこかなぁー。
｢ドンへ、A見た？｣
DH｢さっき、会ったよ｣
｢何か言ってた？｣
DH｢別に。忙しいんだって｣
｢そうなんだ｣
DH｢挨拶しただけだったもん｣
Aが挨拶だけなんて⋯。
いつもはニコニコと
ドンへのどーでもいい話を
聞いてやるのに。
電話⋯してみようかな。
DH｢電話するの？｣
｢あー、うん｣
DH｢やめとけよ｣
｢なんで？｣
DH｢ここに呼んでも話できないじゃん。
かえって可哀想だよ｣
｢そうかなぁ⋯｣
周りにスタッフいるしな⋯。
そうだよな⋯。
Aに会えると思って
楽しみにしてたのに⋯。
残念だ⋯(´-д-｀)
それから撮影は再開して
夕方、結局Aには会えないまま
ジムを後にした。
っで、俺は
携帯を無くした⋯。
鞄に入れたはずなのに⋯。
｢ドンへーー、俺の携帯知らない？｣
DH｢知る訳ないじゃん｣
｢だよなーー｣
DH｢無くしたの？｣
｢うーん。無くしたのかなぁ。ない｣
DH｢マネヒョンに言って止めてもらえよ｣
｢そうだな｣
ジムでAに電話しようとして⋯
その後、撮影が再開したから
鞄に入れたんだけどなぁ⋯。
おかしいな⋯。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 544人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (
レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった！兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さるるん
| 作成日時：2017年2月5日 21時
