story 108 -DH- ページ14
ヒョクに意地悪をした。
Aに会わせないようにした。
ヒョクのスマホが
今、ココにある。
付き合い出して
1年くらいは俺のことも
構ってくれたんだ。
間で俺にも彼女ができて
その間は少しウザかったけど
その彼女とは別れた。
だってヒョクと一緒の方が
楽しいし、退屈しないから。
「スマホ、見つかった?」
EH「いや、まだ」
「ふーん。っで、それは何?」
休憩時間に外に出ていたヒョク。
手には小さな紙袋。
EH「マネヒョンとスマホ買いに行ったんだ」
「⋯⋯あ、そう」
EH「Aが心配してるだろうから、
すぐ電話しなきゃ」
「番号わかんないじゃん」
EH「彼女の番号ぐらい覚えてるよ」
「⋯⋯⋯⋯」
くそっ。
俺のヒョクだったのに。
今じゃ、若干
Aが憎くもある。
俺からヒョクを⋯奪ったから。
そうか。
A側に動けばいーんだ。
ヒョクが電話する前に
先に発信した。
『はい』
「A?」
『ドンへオッパ』
「仕事中?」
『そうだよー』
「だよね」
何でもない話を
思いつく限り話した。
目線の先にはヒョク。
スマホの画面を見ては
耳に当ててる。
多分、何度も発信してるんだと思う。
まさか、俺がココで
Aと話してるなんて
思いもしないよな。
?「なにしてんの?」
「うわっ!!⋯⋯ソンミニヒョン」
SM「今、Aって言ったよね?」
「言ってないよ!!
A、また掛けるね。じゃ」
SM「ほら」
MG「おーい!!始めるぞーーー!!」
難は逃れたけど
ソンミニヒョンにバレた。
相手はソンミニヒョン。
どう誤魔化すかな。
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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった!兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2017年2月5日 21時