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story 101 ページ7

今日で長い休暇が終わるから
ウォニオンニに連絡をした。









外でご飯食べようって誘われて
約束のレストランに着いたけど
オンニの前にこの前の男の人が居て
声を掛けられなかった。









少しして私に気付いたオンニ。









WH「いつ来たの?声掛ければいーのに」

「お話中だったので」

WH「もう、帰るから座って」

「お邪魔します」









隣から聞こえてくる話が
私の心臓を追い立てるように
早足にしていく。









じゃあ、またと男の人に挨拶したオンニ。









「オンニ」

WH「んー?」

「アメリカ行くの?」

WH「そうだよ」

「イェソンオッパは?知ってるの?」

WH「知ってるよ。別れる時に話したから」

「⋯⋯はい?」

WH「聞いてない?別れたの。1週間も前に」

「⋯⋯オンニ」









理由は聞けなかった。









オンニが悲しく微笑むから
それが聞くなって言ってるみたいで
聞けなかった⋯。









ヒョクは知ってるかな⋯。









『もしもし?』

「ヒョク?今、いい?」

『どうした?』

「今日ね、ウォニオンニとご飯食べたの」

『ヌナ?』

「聞いた?別れたって」

『⋯⋯⋯はぁ?』

「オンニが言ってたの。1週間前に別れたんだよって」



『ちょっ、ごめん。掛け直す』









驚いてたな。









知らなかったんだ。









イェソンオッパ⋯大丈夫かな⋯。









それから数日後
イェソンオッパが病院に運ばれたと
ヒョクから連絡があった。









落ち着かなくて
ウォニオンニに電話を掛けるけど
繋がらない。









オンニ⋯イェソンオッパが
可哀想だよ⋯。

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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった!兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2017年2月5日 21時

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