story 102 -WH- ページ8
?「今日はもういいですよ。
アメリカに発つ前にもう1度来てください」
「ありがとうございました」
今じゃ日常になってしまったこの場所。
病院。
検査に来て
思いがけずジョンウンの事を
耳にした。
患者「super juniorが入院してるの?」
看護師「言えません」
患者「教えてよーー」
看護師「はいはい。行きますよ」
super juniorが入院?
誰?
?「ヌナっっ!!来てくれたんだねーー♪」
「リョウク」
RW「部屋に行かないの?」
「リョウク。入院⋯してるのは⋯誰?」
RW「え?イェソンヒョンだよ?
知ってて来たんじゃないの?」
「部屋はどこ?」
コレだから
私は心配でアメリカになんて行けない。
ジョンウンは
デリケートだから⋯。
“コンコン”
『はい』
RW「ヒョーーン!!ヌナが来たよ♪よかったねー」
YS「ヌナ?」
「こんにちは」
別れた恋人がお見舞いに来ても
嬉しい訳がないよね。
しかもあんな別れ方したし。
YS「何しに来た」
「お見舞?」
YS「っざけんなっっ!!帰れっ!!」
RW「ヒョ⋯⋯ヒョン?」
「リョウク、2人にしてくれる?」
RW「あ⋯⋯うん」
リョウクが部屋を出ると
ベッドの横にあった椅子に
何も言わず、平気な顔で腰掛けた。
YS「帰れよ」
「ジョンウナ」
YS「軽々しく名前を呼ぶな!!」
「お願い。元気で居て?
病気したり、怪我したりせずに元気で居てよ」
YS「お前には関係ない」
「私を笑顔で見送ってよ」
YS「笑顔で!?馬鹿じゃないのか」
ジョンウン。
生きてこうして貴方に会えるのは
最後かもしれないの。
愛してる。
そう口に出してしまったら
私はココに残りたくなる。
でもね、それはできないんだよ。
貴方の前で死ぬわけには⋯⋯⋯いかないから。
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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった!兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2017年2月5日 21時