《歌い手》シェアハウスとか聞いてません｡《浦島坂田船》

貴｢まーしぃ変態説浮上。｣ ページ9

貴女side

風呂から上がり、身体を拭き終わると、重大なことに気づく。

貴｢着替え…無い…？｣

どうしようかとおろおろしていると、脱衣場のドア越しに声がした。

志｢な、なあ、Aちゃん？ちょっと聞きたいことあんねんけど…貴｢まーしぃ！｣！？どした？｣

取り敢えず急いでバスタオルを巻き、ドアを少しだけ開ける。

志｢はっ！？///ちょ、ちょい待ち！何してんねや！///｣

貴｢実は、着替え、なくて…何でも良いから、貸してくれないか？｣

志｢わ、分かった！///分かったからちょい待ちぃ！///｣

まーしぃは、何やらあわてて走っていった。
持ってきてくれるみたいだし、まぁ良いんだけど…。

志｢(何っやあれ！無防備過ぎんか！？生足も出とるし､それでなくてもAちゃん可愛いんやから…ほんと、多少は警戒心持ちぃや…///)｣



…あの後、まーしぃにシャツ貸してもらって、どうにか脱衣場から出た。

ズボンは流石に合わないし、シャツだけでも俺にはワンピース並みの大きさだから大丈夫だろうと言う理由で、シャツに下着のみの姿でリビングへ。

途中でまーしぃが

志｢Aちゃんの生足Aちゃんの生足Aちゃんの生足…////｣hshs

となっていたので、一発決め込んでおいた。←

貴｢うら兄さん、皆。お風呂上がったよ〜。｣

そう言ってリビングに入ると、うら兄さんが凄い形相で俺に詰め寄ってきた。

何だ何だ？俺、何かしたっけ？

浦｢A！お前！俺に隠れて歌い手やってたな！？｣

えっ…？

坂｢しかも！Aちゃんって、今すっげぇ注目されてる、あの…。｣

え、ちょっと、待っ…

セ｢『シング』さんなんやろ！？｣

……やべぇ詰んだ(白目)←

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次に続きます！

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まーしぃが壊れぎみになってきたなぁ…(遠い目)

貴｢バレちゃいました。｣→←浦｢そんなの聞いてないんだけど！？｣

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