No.161 信頼した人だからこそ※グロ注意 ページ8
貴「刀で語れ。峰打ちで勝負してやる。殺す気でこい。」
短刀を向けて言い放つA
沖「あ?ざけんな宇宙人。」
貴「ｯ……何か問題でもあるの?」
問いただした。
沖「ねぇよ。ただ……
殺す気でこい。って言ってる割には峰打ちじゃダメだろィ
真刀で殺ってやらァ。峰打ちでなんか言わねぇよなァ？
こっちはもう１本テメェに斬られてんだ。
し返さなきゃ俺のプライドが許さねぇ。」
貴「こい。挽き肉にしてやるさ。」
沖「雌○タの癖に良い面してんじゃねぇか。
一生モンのトラウマにしてやらァ。」
静まり反った辺り。
瞬間、二人の姿が消えると同時に、キィィィィンｯ……
刀が交わった。
ﾄﾞｽｯ
総悟の腹にAの足。
Aの腹に総悟の足。
Aが瞬間的に左手の空いた短刀で総悟の足に刺そうとしたが、
二人は吹き飛ばされ、
Aは壁に着地し、壁を蹴り屋根上に。
総悟は庭の木に叩きつけられた。
屋根上から見下すA。
貴「無様だ。殺す気でこいとは言ったものの、
こんなにもあっさり終わってしまうとは、残念。」
背を向けた瞬間、Aの頬を刀がかすった。
貴「へぇ……血が滲んだ。殺るじゃん。まさにホンキって感じ♪
ホンキで殺られたなら、ホンキで返さなきゃ失礼よね。
…礼儀としても、アイツにしても。」
飛んできた刀を拾うA
貴「生きてたら感想聴かせてねぇ?」
沖「テメェなんかに殺される程ヤワじゃねぇ。安心しやがれィ
(ガチメにヤベｪな。あれ喰らったら、ホンキで死ぬｯ…) 」
俯いているA
貴「そう…」
異変に気付く総悟
沖「どうしたよ、殺る気になんねぇか?情けねｪ。」
貴「私には殺られないのよねぇ?
だったらァ…
私じゃなかったら、殺られるのね？解った、じゃァそうする！
アハハハハ!!!アハハハハハハハ!!!」
目の色を変えたのは、二人とも。
恐怖と驚きの目の総悟。
我を忘れて、殺意に満ち溢れた目のA。
刀を振り上げるA。
ヒュン……
Aの手元から消える刀
グチャと音を立てる総悟の腹に、瞬間的スピードの刀が刺さっていた
総悟の視界に映るAは、
刀を振り上げるAとは別人だった。
いや、ホンキで殺そうとしていたAが別人立ったのかもしれない
屋根の上にいるAは、泣いていた
その声は、しっかりと総悟の耳に届いていた
貴「如何して、私に殺しを選ばせたの？
なぜ貴方は私を受け止め続けるの？もうこれ以上…
私に優しくしないで」
No.162 彼女が消えたその後 ※グロ注意→←No.160 彼が私を思う気持ち。 ※ヤンデレ、グロ注意
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皐如月(プロフ) - 黒剣黒希さん» い、行ってらっしゃい………もう少しで、終わりだね。完結って書いてある作品に行っても意味無いからね！ (2016年12月29日 13時) (
レス) id: 392aa85c41 (このIDを非表示/違反報告)
黒剣黒希 - こんにちはございます！りょーかいです！ではどこか別のページにワープしてきます！ (2016年12月29日 13時) (レス) id: 07534bdab4 (このIDを非表示/違反報告)
皐如月(プロフ) - 黒剣黒希さん» 違うページいってみて。このページは君には速い！ふははっh(( (2016年12月28日 18時) (レス) id: 392aa85c41 (このIDを非表示/違反報告)
皐如月 - 黒剣黒希さん» ぱ、パッパカパーン………wwwwwwちょ、待って。腹筋返してwww (2016年12月28日 17時) (レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
黒剣黒希 - こんにちはございます！また来ましたs.sです私でしたぁパッパカパーン！ (2016年12月25日 18時) (レス) id: 07534bdab4 (このIDを非表示/違反報告)
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