【黒バス】ラブソングを教えて

4 その頃 ページ5

教室_桃井side




(これは貴方がまだ職員室にいる頃の教室の様子です。)






黄｢てか、何なんすかね？急に1時間めは自習なんて。｣




青｢授業つぶれたのはラッキーだけどな。｣



黒｢授業あったとしても青峰くんはちゃんと受けてないじゃないですか。｣



桃｢そうだよ〜！授業中は寝ちゃダメなんだよ、大ちゃん！｣



緑｢授業中に寝るなんて人事を尽くしていないも同然なのだよ。｣


青｢うるせーな！おまえらは！｣



黄｢青峰っちが1番うるさいっす。｣


青｢んだと黄瀬！｣


紫｢2人ともうるさいんだけどね〜。｣




席の近い私達は自習で先生がいないのでいつも通りお喋りをしているんだけど、




赤｢気になるかい？桃井。｣




桃｢へ？｣



赤｢いきなり自習になった理由が。｣




桃｢な、なんで分かったの赤司くん！｣



赤｢俺も気になっていたからね。｣




そう言って微笑む赤司くん。

やっぱりすごいな〜彼は。




黄｢そうそう！そういえば！！昨日Roiの新しい曲出てたっすよね！｣




桃｢うん！今回のも最高すぎてもう50回は聞いたよ〜！｣



青｢今回はlunaが作詞、RENが作曲したんだろ！｣


緑｢彼女の歌詞にRENの曲は雰囲気が合うからよりいい曲ができるのだよ。｣



紫｢今回の曲それぞれのソロがあって動画もかっこいいよね〜。｣


黒｢クラスも朝からRoiの話題で持ちきりですね。赤司くんも聞きましたか？｣



赤｢あぁ。やはり歌もギターもベースもドラムも前回より上手くなっていたね。｣



黄｢どんどん上手くなっていくからすごいっすよね！｣





私達がRoiの話で盛り上がってると
いきなり教室の扉が開いて2Aの担任、みっちーこと和田ひろみち先生が入ってきた。






和｢おまえらうるさーい！｣

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