88話「仲良くできない理由をどうぞ」 ページ39
今は長宗我部元親様がお泊まりになるお部屋に私と長宗我部元親様と前田利家様とで居ます、空気が荒んでます助けて下さい誰か←
「長宗我部、お前そういや明智に何か用有るんじゃねぇか？行ってこいよ」
「話は終えた、また夜に話に行く」
「今話といたらいいんじゃねぇか？」
「ふっ…確かに、今話して夜Aと長らく話すのもいい物だな、そうしよう」
「おまっ！間に受けんなよ！」
口論なら長宗我部元親様が現在勝っている、頑張って前田利家様、私をこの空間から逃がして下さいガチで←
「戦しか頭にない男を口で負かすなど容易いか？長宗我部元親」
聞いたことあるどころか毎回聞いてる声が聞こえた、これはあれですね、同じ声の武将さんが声を頑張って低くしてらっしゃるんですね、頑張りますねー←
「風魔！」
「呼ばないで下さい現実逃避してたのに」←
「現実逃避？何故だA、我が嫌か？ん？」
私の頬を両手で包み、上に向かせ自分の方へ向かせる小太郎、何だか嬉しそうに頬が上がってる
「な、仲いい…のか？」
「良いというかなんというか…何かと戦を共に…」
「あぁ…うぬの手助けでもなんでも手伝ってやってるからな…ククッ」
そう言って座り込み私を後ろから抱きしめる小太郎、長宗我部元親様と前田利家様の視線が痛いです
「仲睦まじいな…」
「よし今北条の戦力を削ぐ」←
「やってみろ織田の犬…」
真顔でそう告げた前田利家様、小太郎が煽る
「いいぜ…やってやるよ！」
等々怒りが爆発したのか、前田利家様は立ち上がり何処から取り出したのか武器を構える、背中にいつの間にか背負ってるものもある
「此処でAにいいところを見せてやろう」
何故か小太郎もやる気を出し、睨み合う2人、止めたいけど巻き込まれたくないです、はい
「A！ここに座って待ってろ！」
「は、はい」
縁側に連れられて座らされ、横には長宗我部元親様がお茶を持って座り込んだ、私に差し出されたお茶はいい感じに暖かい
「らぁぁっ！」
「ふんっ！」
「っっ！」
槍を2本横から一気に振り、首を狙った前田利家様、それを篭手で受け止め、腕を伸ばし足を払う小太郎、つんのめり隙だらけの前田利家様だが、すぐに態勢を立て直し、距離を置いた
「腕が伸びるなんてな…」
「ククッ…風の魔は考えを覆すものだ」
睨み合い隙をうかがう2人、思ってることはですね
早く終わって下さい←←
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草薙 - エルフ・シャープナーさん» 小太郎様〜〜♪ありがとうございます！ばたんきゅ〜コタ｢､､､嬉しさに倒れた､､､｣ (2017年9月18日 8時) (携帯から) (
レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい！有難うございます!!頑張ります!!!小太郎、次の話は多めに出すからね…← (2017年9月17日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフ様〜！頑張ってください！小太郎｢ずっと待っていたな､､､ｸｸｸ｣ (2017年9月17日 23時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい！有難うございます!! (2017年2月24日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - 続編おめでとうございます！(*^▽^)/★*☆♪ (2017年2月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月23日 23時
