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48話「話の分かる方で良かったです…ありですよ!」 ページ49

小太郎が私を浅井長政様の近くまで連れてきてくれた、私の任務は小太郎がお市様の相手をしている間に浅井長政を説得すること…小太郎は知りませんけど

〈風魔小太郎がお市を撃破!浅井長政を撃破せよ!〉

「そんな…某のせいで…市が…市が…!!」

私の目の前で泣きそうになっている浅井長政様、お市様が敗走した事にそんなにも…ですが大丈夫

「浅井長政様…貴方様にご提案が」

「…何だ」

「小太郎には敢えて命を取らぬよう申しています、私の話を…聞いてくださいますか?」

そう言うと驚いた様に目を見開いた浅井長政様

「本当か!?市は生きているのか!?」

「はい、ですからお話を…」

「あぁ、聞こう!」

清々しい笑顔の浅井長政様、お市様のお力恐ろしや

「私はこの乱世を治めるため、タヒんでしまう運命の武将達を集わせております、今はまだ1人ですが、ある戦で、この乱世を終わらせることが出来るんです」

「なんと…ということは某はやはりこの戦で…」

「残念ながら…ですが、こちらの世界では一時的にタヒんだ事となるだけで実際にはある人のいる場所で戦を治めるための戦がある日まで待機してほしいのです…お市様も連れていかせてもらいます」

「分かった!お市からは某が話をつけよう!先に行ったと伝えてくれるか?」

「はい、では…神様、後はよろしくお願い致します」

〈いいよお姉さん、お疲れ様…お市様の事だけど、風魔さんがやりかけたから僕が転送しておいたよ、浅井さん、宜しくね〉

「ふ、不思議だ…声が聞こえた」

「その人がいる場所に行くこととなります…またすぐに会えるでしょう」

そういった瞬間、またしも浅井長政様ソックリの亡骸が転がっていた

「クク…うぬが自ら手を下したか…我を待てば良いものを」

「私の役目ですから…てか小太郎、どうしてお市様を?」

「ククッ、浅井長政の横にはあの女が必要であろう…ククク」

戦いが終わった為、最後のイベントへ、私は帰ろうとしたんですが前田様と小太郎に腕を掴まれたので逃げるにも逃げられず

「長政の生き様…しかと見届けた、その意思を飲み喰らい、さらに我が歩みを進めよう」

「お市様と長政を敵に回すなんざ…皆、辛い戦じゃったろ…A、こん中ようやっとったな、感心したわ…お前さん、傷はない見てぇだわな、安心だ」

そう言って少し笑った羽柴様、横から小太郎が割り込んできた

「…うぬには渡さぬ」

「まぁまぁ、わしにゃぁねねっちゅう嫁がいるから安心してくれ」

49話「居残り状態ってありですか」→←47話「あれ?何故此処にあの人が…?ありですか!?」(書き方を全部統一しようと思います、台本書きでは無く普通に名前を書かずに「」とかだけです)



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エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!( ̄^ ̄)ゞ (2017年2月9日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください! (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エルフ・シャープナー | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年2月9日 7時

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