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47話「後ろからってありですか」 ページ46

計画通りに私は先陣の武将御二方を撃破、序に樋口直房という方を撃破、何だか大きい木箱を落としてこの世を去りました

「大きい…いや、今は必要ありません、後で開けましょう」

近くの味方の詰所に預け、私は次の作戦へ

織「榊原康政が到着まで織田西砦を…守れ」

羽「わしの持ち場じゃ!絶対どんな武将も入れさせんで!」

私も防衛を務めましょうか

「羽柴様!私は外の武将を討って参ります!漏れた武将等をお願い致します!」

羽「A殿が居てくれたら百人力じゃ!頼んます!」

近くに居た武将を撃破する、すると後ろからなにかに突進された

慶次「久しいねぇA」

「慶次さん!来てくださったんですか!」

慶次「叔父御が世話になってる軍の戦いだからねぇ…あんたがいるって聞いたのもあるが」

そう言うと頬を赤らめてニっと笑った前田様、ふふ、いい笑顔です

慶次(フゥ…ボロが出なくて良かったぜ)

なんて思ってるなんて知らず、私は砦付近の武将を足止めする、前田様もガラ空きの門の方へと走っていった、断末魔がその瞬間聴こえたのはあちらが順調な証拠でしょう

榊原「遅れてすまぬ!」

羽「おぉ!榊原殿が来た!作戦成功じゃ!」

徳「そろそろ頃合か…全軍!進軍せよ!」

〈徳川軍進軍開始!〉

「今からの私の役目は朝倉景健様を討つこと、そうすれば朝倉本陣が開門する筈!」

私は朝倉景健様の所へ向かった、途中何故か前田様と遭遇、しかも後ろから…後ろから現れるのやめてくれません?

慶次「俺もついて行くぜA、あんたと居りゃァ戦が楽しい…あ、誤解はすんなよ?」

「?誤解…ですか?する理由が分かりません」

慶次「…俺はアンタの特性忘れてたぜ」

「??」

よく分からぬまま2人で朝倉景健様の元へ、浅井長政様と対面する時は二人きりにさせてもらいますけどね?

景健「ま、前田慶次!?何故このような場所に!?」

慶次「ハハッ、アンタらの敵として…この嬢ちゃんの味方として出陣したまでよ…なぁ?A」

私の肩を抱いて同意を求めてきた前田様、言葉は返さずニコリと微笑んだ

景健「くっ…ここは守らねばならぬ!」

慶次「俺らはここを突破しなきゃならねぇんでねぇ…此処であんたは終わりだ!」

一瞬のうちに敵将を討ち取った前田様、ある意味最強なのでは…

敵弓「放て!」ヒュンッ

「!?」ザシュッ

前田様に気を取られていると背後を取られ、矢が肩に命中、皆さん私の肩を狙い過ぎでは?わからない人は24話参照です

46話「お前さんが死んじゃぁ謙信に面目ねぇ…無しだ」→←44話「ツンデレ注意なのにツンデレが無いのってありですか」



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エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!( ̄^ ̄)ゞ (2017年2月9日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください! (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エルフ・シャープナー | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年2月9日 7時

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