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44話「ツンデレ注意なのにツンデレが無いのってありですか」 ページ45

はい、話のタイトル通り皆さんツンデレじゃありません、ツン所かデレすら見れない始末です(デレは気付いてないだけ)

葦毛{なぁなぁ姉さん、神様に聞かぬぇのか?前田の居場所}

「そうですね、やはり聞きますか」

耳を塞いで心の中で必死に問いかける、神様…前田様の居場所はお分かりでしょうか

神〈前田慶次の事かな?その人は姉川の戦いでお姉さん達の味方するみたいだよ、一々探さなくていいよ〉

…なんですと

葦毛{これでいいじゃねぇか!よし!安土城に突っ走るぜ!}

私が放心していると葦毛鞍がいきなり走り出す、ギリギリ落ちませんでした

《安土城付近》

「お待たせしました羽柴様」

羽「おぉ!A殿…?誰か連れてくるんじゃ?」

「それが…断られまして」

忠勝「仕方あるまい、この兵でもA殿がいるなれば状況は大きく変わる」

なんて言われると私はもちろん照れます、認めてもらってますからね

羽「よぉし!これから軍議でもするか!皆での軍議じゃ!」

私はその輪の中に加わり、話を聞く事に、視線が痛いです

織(…またこの死地へと自ら来た…か)

徳(あの女子…忠実な半蔵を屈服させた女子…半蔵が認めた腕前、とくと拝見させていただこう)

御二方、その視線痛いです←

なんてしてる場合ではないのは百も承知なので話をしっかり聞きます

織「浅井長政と朝倉義景を葬る事をもって、この戦、勝利とする、朝倉はうぬに…Aに任せようぞ、まずは先陣の河合吉統と山崎吉家を、屠れ」

屠れって…倒せって事なんでしょうか?そう解釈しましょう

織「その後、朝倉義景を討ち、朝倉本陣への道を、開け」

「「はっ!/御意」」

私は配置につき、担当を取り出す、勿論葦毛鞍に乗って

葦毛{姉さん、怪我には注意してくれよな、俺は怪我なんて滅多にしねぇけど、姉さんは戦うから傷が増える増える…}

「安心してください葦毛鞍、私はそんなヘマやらかしません」

忠勝「馬と会話…か、不思議な者だな」

「!?ひ、独り言…ですよぉ」(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…

忠勝「…この戦いが終われば、話をしてくれぬか、少しだけでいい」

「分かりました…では私は先陣を討って参ります!」

葦毛鞍の腹を優しく蹴って走ってもらう、近くに武将2人…一気に片付けますか

《Aの去った後》

忠勝「…やはり…稲に会わせたい…」(色んな意味で)

等と思ってたそうな

47話「後ろからってありですか」→←43話「戦の頼み事なのに断られるってありですか」



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エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!( ̄^ ̄)ゞ (2017年2月9日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください! (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エルフ・シャープナー | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年2月9日 7時

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