大好きな戦国無双の世界にトリップってありですか【戦国無双】 (ページ42)

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41話「皆さん怖いってありですか」ページ42

今「9日も早いものだの」(´・-・。)

神「まぁまぁ、すぐに帰ってきますよ…ね？お姉さん」

「はい、すぐに帰ってきますよ、待っててくださいね」

今「…分かったの…」(*´･ω･)

何だか残らなければ…と本能が言ってる気がします←

葦毛｛はぁ…早く行こうぜ！走りたくて堪んねぇんだ！｝

9日間ずっと同じ場所を走っていた葦毛鞍にとって、この場所は少し物足りない様子

「ではまた!!」

私は葦毛鞍に乗って戦国の世界に降り立った、ここら辺は…

「初めて…東北から離れましたね…」

葦毛｛見てぇだな、あれ安土城だろ？｝(城とかの知識は神から教わった為豊富)

「えぇ、まさかこんな近くに降りてしまうとは…？」

何だか騒がしい、近くによって見ると戦の準備のような…

羽「ここはこうするべきじゃろうて」

忠勝「だが…そこをこの軍で攻めれば隙ができるぞ」

ハイ決定、逃げますよ←

分かりますよね!?本多忠勝さんがいる時点で逃げないと！←

服「…此処で…何をしている…？」

「!?服部様…」(；￢∀￢)ﾊﾊﾊ…

私の背後に立って腕を組んでいる服部様、お顔が恐ろしい(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

服「…そう怯えるな…安心しろ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

訂正します、怖くありません仏様のようです←

服「…で？ここで何をしている」

「先程ここに着いたので…気配というか、何だか騒がしかったので様子を見に」

服「…勘が良いな…姉川で戦うのだが…それの準備…だ」

「その戦で服部様は？」

服「残念ながら…任がある…少しヘマをしてな…」

「？？」

服「どんな失敗かは…言えぬ」

だそうなので聞かずに本多様達を見守る、すると羽柴さんに目撃された

服・貴・羽「あ……」

本多「どうした羽柴殿…あ」

はいバレたーはい詰んだー←

羽「おぉぉ！久しいなぁA殿！」

本多「…A…だと？」

服「…」ｼｭｯ

逃げた！服部様私を置いて逃げた！←

羽「まさか味方についてくれるんか！有難い！」

あぁ、味方になること決定してる…

本多「あの時半蔵を屈服させた者か…嘸かし強いのだろうな」

なぜだか期待されてる…((( ´ºωº `)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ←

待ってください私怯えることしかしてませんよこれ←