大好きな戦国無双の世界にトリップってありですか【戦国無双】 (ページ37)

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36話「楽しい日ってすぐに過ぎ去るのはあり…と言うより当たり前ですね」ページ37

小説の力で何度も日時を変えますがそれは作者さんの力が足りないからです、お許し下さいね(メタイ(´；ω；｀)by.作者)

謙信「闘争は愉悦」

綾「さぁ…行きましょう」

「…はい」

今現在、別働隊の奇襲を利用してガラ空きとなる本陣を落としに行きます、ですが…まずは敵の詰所を狙うそうです

謙信「至高の闘争…共に天に捧げん！」

綾「…出てしまいましたね、謙信の悪い癖…」

「??」

何処が悪い癖なのでしょうか、ただの闘争大好きっ子(大人)にしか見えませんけど？←

「では、参ります！」

一番近い詰所を一瞬で落とす、すると…

〈山本勘助ら武田軍の伏兵出現！山本勘助が直江景綱に進軍した模様！〉

勘助「ここは好奇！」

景綱「くっ…危機か！」

綾「まさか兵を潜ませていたとは…謙信、どうするのです？」

謙信「A、他の詰所はこの謙信が落とそう…山本勘助が景綱に近付く前に撃破せよ！」

「はっ！」

こんな感じに命令して下さるとやりやすいです…私は配下として動く方に向いているみたいですね

勘助「手加減無用！いざ、尋常に勝負！」

「安心してください山本勘助様…安らかに眠りにつく様配慮いたします」

周りの兵を倒しながら敵将を討ち取った、最近謙信さんを相手に稽古してたので、物足りないくらいです

「敵将、私の刀の礎となりました」

ゲームの様に台詞を残してまた戦場に戻る、なんて楽しい!!(戦国無双オタクの御方←)

謙信「汝が闘争、天も嘉せん…｣

神様の加護で聞こえる遠い人の声、落ち着いていて、優しい謙信さんの声は、戦場なのに何故か落ち着けた

「詰所はあと二つ…いや、一つですね」

詰所を一つ謙信さんが落とした様なので、残るは私の近くにある詰所のみ

「はぁっ！」

詰所を守る隊長を倒し、一安心…出来るわけもなく

信玄「さぁて、そろそろ出ようか、お嬢ちゃんも見たいしね…その前に謙信をどうにかするかね」

謙信「我が宿敵…動いたか…」

〈武田信玄が上杉謙信に進軍開始！
武田信玄を撃破せよ！〉

「武田信玄様ですか…あの御方は強い…謙信さんを御守りせねば」

綾「A…謙信…お気をつけなさい…」

綾御前様のお優しいお言葉を頂戴して私は謙信さんのいる方へと葦毛鞍を呼んで走る

葦毛｛最近俺の出番少ないんだよな…戦くらいにしか使わねぇからか？｝←

「そんな事言ってはなりませんよ葦毛鞍、大丈夫、出番を増やしてもらってくださいね」←

メタい話はこれ以上しないでください御二方(T_T)by.作者