大好きな戦国無双の世界にトリップってありですか【戦国無双】 (ページ27)

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26話「忍びーズに挟まれるのってありですか」ページ27

今川様の死(仮)により織田信長様の軍の勝利、今からゲームでのイベントらしいので私は敢えて喋りません

織「今川を滅した、か……是非もなし」

利家「まさか、あの大軍に本当に勝っちまうなンてな」

柴田「大殿、鮮やかなる勝利、祝福至極に存じまする」

利家「お前らもよくやってたぜ、特にお前…Aってンだな、風魔を呼び、主に忠実な伊賀統領服部半蔵まで屈服させちまうとは…すンげぇ腕だな、驚いたぜ、こンなにちっせぇのによ」

小さいは余計ですが…他の点は喜んでいい筈です

柴田「だが、慢心してはならぬ、この勝利で、天下は信長様に傾こう」

利家「そうなりゃさらに強い敵が織田の行く手を阻むってことだな」

織「クク…ならばそれを踏み越え、進むのみ」

羽柴「やっぱ、この乱世を変えられるんは信長様だけじゃ、わしゃあ信長様に付いていくで！」

織「信長は日本を蹂躙(じゅうりん)し、天下に武を布く、乱世の先…地獄の果てを扇ぎ見る覚悟ある者は、信長を追って来い」

こうして、大半の武将は尾張に戻り、私と服部さん、小太郎がその場に残って雑談をしていた

服「…此度の戦、見事な働きだ…」

風「うぬも…最初は負けるのかと冷や冷やしたがな…クク」

「こうして生きてるんですから、文句無しですよ小太郎」

風「分かっている」

思ってみれば、焚き火だけだと小太郎不気味です…対照的に服部さんは絵になってます

風「今失礼な事を思っただろう…」(￢_￢)

「思ってませんよ？」(目そらし)

風「うぬの嘘はわかり易いぞ」＞⊂(´・ω・｀)

「いふぁいれふこたりょお」(訳:痛いです小太郎

風「クク、間抜け面よ…ククク」

「あふぁたのふぇいでふ」(訳:貴方のせいです

風「聞こえぬなぁ」ｸﾞｲｸﾞｲ

裂けるレベルで引っ張るから物凄く頬が痛い、誰か助けて下さい(´；ω；｀)

服「…そろそろ辞めろ、風魔」

風「命令するな半蔵…我を操っていいのは契約者とAだけだ」

「ひゃあこのふぇふぁなしふぇふらふぁい」(訳:じゃあこの手離してください

風「聞こえぬ…ククク」

この人離す気ないでしょう←

服「流石に離してやれ、頬が腫れるぞ」

風「…」ぱっ

いきなり頬を離されて自由になった私、あぁ、頬がジンジンします( ｡＞﹏＜｡)

服(つい助けたが…戦でわかったこの想い、どうするべきか…)

風(好敵手は今は半蔵のみ…まだいけるか？)

なんて2人が思ってるなんてつゆ知らず、頬の痛みに耐えていた私であった