21話「久々に会うのってありです…いつでも一緒もありです」 ページ22
懐かしき小田原城(私の感覚では16日しか空けてませんが)、何だか騒がしいです
甲「小太郎ぉぉぉぉ!!あんのバカ！どこ行ったのよぉぉぉぉ!!」(ﾟ皿ﾟ#)
「…甲斐ちゃんに何したんですか」
風「悪戯…クク」
葦毛鞍を馬小屋に入れに行った小太郎、私を置いていかないで←
甲「逃げ足の早い忍びめぇ…!?」
あ、気づかれた？
甲「Aちゃぁぁぁん！」(っ´＞ω＜))ω＜`)ｷﾞｭｯ♥
「ふふ、お久し振りです甲斐ちゃん」
甲「何で？どうしているの！会いに来てくれたの!?」
「それもありますが、一番理由としては小太郎に無理矢理連れてこられたのが大きいです」
甲「くっ…今回だけはAちゃんを連れてきたから許してやる…」←
どんな酷い悪戯をしたんですか小太郎…
風「クク、どうだ仔犬…気に入ったか？」
甲「私は人間!!でも…今は許す!!」(*＞ω＜)ω＜*)ぎゅ〜♡
「甲斐ちゃん…こんなに大きくなって」
私の背丈より大きいなんて羨ましいです
甲「そう言われてみるとAちゃん、全然変わってないね、小太郎みたいじゃん」
風「…我と一緒…クク」
どこに嬉しい要素があるのか知りませんが機嫌のいい小太郎、あ、氏康様に会わなければ
「氏康様いらっしゃいます？」
甲「居る！行こ行こ！」
手を引かれて城内へ、甲斐ちゃんの笑顔が眩しいです
《氏康の居る部屋》
氏康「久し振りだなA…16年ぶりか」
「はい、お元気そうで何よりです氏康様…少々歳をとられましたか？」
氏康「Aは全然変わってねぇな…フッ、そんなに気にするところでもねぇか、風魔も全然見た目変わらねぇしな」
と言って煙管を蒸した氏康様、甲斐ちゃんは何か言いたそうです
甲「Aちゃん、私と城下行こうよ！何か可愛いお勧めのやつとかあるからさ！」
「ではご好意にあまえさせてもらいますね」
私と甲斐ちゃんはルンルン気分で城下へ
《城内》
甲「この簪とか可愛いよ！Aちゃんの黒くて長い髪にピッタリ!!」
「そ、そうですか？…甲斐ちゃんにはこの花の髪飾りとかお似合いです」
甲「そう？じゃあ買って、交換しよ！」
私と甲斐ちゃんは自分の目に付いた髪飾りと簪を買って、交換した、私は似合うと言われた白い牡丹型の簪をポニーテールにしてある髪の付け根部分に差し込んだ、甲斐ちゃんもポニーテールにしてそこに花飾りを付けた
甲「お揃いっていいね！」
「ふふ、そうですね」
こんな風に話しているのが、楽しくて仕方なかった
22話「1ヶ月なんてあっという間に過ぎるってありですか」→←20話「キャラ崩壊当たり前ってありですか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!(￣^￣)ゞ (2017年2月9日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください！ (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月9日 7時
