大好きな戦国無双の世界にトリップってありですか【戦国無双】 (ページ18)

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17話「忍びに縁があるのってありですか」ページ18

私は約16日間、刀のしっかりとした基本の構え、攻撃の仕方、防御の仕方、そして無双奥義等を特訓した、神様曰く「あの時あんな適当に振り回してたのによく倒せたね」だそうです、私も何故あの時倒せたのか不思議で仕方ありません

神「さぁて、そろそろ時間だよ、馬さんも…いや、葦毛鞍くんも随分立派になったね、この16日間で」

馬｛そりゃあっちでは16年だからな、性格も立派になったもんだろ｝(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ

「葦毛鞍の中でも百里黒鞍よりも早い移動速度を持ち、鬼鹿毛鞍よりも強い突進力と耐久力を備えるという本当に珍しい馬に成長致しましたね」

葦毛｛こんくれぇじゃねぇと姉さんを背負って走れねぇからね！｝

なんて会話をしていると「そろそろだよ、またね」と、神様が言って、私たちは気付けば森の中

葦毛｛さぁ行こうぜ姉さん、1ヶ月ブラブラするんだろ？｝

「はい、そうします、小太郎当たりに会わないといいのですけれど…」

理由は簡単、約16年も放置(仕方ありませんけど)してましたので、会った瞬間頭と首を分離させられそうで…:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

葦毛｛姉さん、あれ何だ？｝

「はい？」

葦毛鞍の言った方を見ると、木の幹に背を預けている忍び装束の人、あれって確実忍びさんですよね…忍びに縁が有るんですかね( ˙-˙)

「あ、あのぉ…大丈夫ですか？」

？「!?!?」ﾁｬｷｯ

驚いた様に鎖鎌を構える忍びさん、鎖鎌で忍び…服部半蔵さんですか

服「…消えよ」

「そういうわけには行きません、怪我を見せてください…安心して、貴方には害を与えません」

服「…信じぬものか」

小太郎は容易く信じてくれましたが、やはり普通の忍びは信じにくい者なのでしょうか(我はうぬに興味を抱いてるだけだぞ…信頼と取ってもらえて嬉しいがなby.小太郎)(あれ？私は？by.くのいち)

「取り敢えず傷見せてくださいね」ｸﾞｲｯ

服「!?!?」

忍び装束と共に甲冑みたいな物も脱がす、上半身裸…あ、私そういうの見て「キャー//」とか「グヘヘ(^p^)」とかなるタイプではないです、普通に「凄い筋肉」程度です、興味がないと言うか…嘘ですごめんなさいすっごい大好きです筋肉←

「うーん…打痕やら鞭の後やら…ッッ！まさか貴方…」

ちらっと顔を見ると顔を顰めてました、分かりました、何も言うなってことですね

「それなら余計に傷は痛いでしょう、指とか見せてください、酷い傷とかあります？」

手を見てみるがそんな後は見当たらない…良かったε-(´∀｀*)ホッ