15話「忍びに会う確率多いのってありですか」 ページ16
あの後風魔さんは「我のことは小太郎と呼んで構わない、偶には顔を出せ」と言われました、いやぁ、風魔さn…小太郎はあんなに優しかったですかね?
まぁいいや← 私は大根を一つ持って馬小屋に向かった
《馬小屋》
馬{わぁぁ!Aさぁぁん!大根!!大根はぁぁ!!}
「待って下さいね馬さん、すぐ食べさせてあげますから」
井戸の水で洗ってそのまま馬さんに食べさせてあげる、美味そうに食べるものだから幸せを感じます
馬{うっまぁぁぁ}(´。✪ω✪。 ` )
「そうですか?なら良かったです」(´艸`)
馬さんに大根を食べさせて私は部屋に戻った、寝転がってみると案外広い
「ゆっくり出来ますねぇ…」
?「そりゃうちの国1番の旅人を癒す宿なんだから、当たり前♪」
「!?」
森で「げぇ、逃げろ!」って言って去っていった女の子、名前はくのいちちゃんの筈です
くの「あれれ?お姉さんこの国初めて?よくここは入れたね、一見さんお断りなのに」
「そ、そうなんですか?普通に入れましたけど…」
くの「ふーん…じゃあお姉さん、北条の忍びの風魔小太郎と何か関係あるの?あの時喋ってたよね?」
「あぁ、はい、一度背中を任せ合いました」
くの「へぇ!!お姉さん戦えるんだ!くのいちビックリ!」
「一応…ですけどね、戦い終わったら人を殺 めた恐怖と悲しみでいっぱいになって…恐ろしいんです、あんなに平然と殺 められる私が」
思い返してみれば、あの時私は血にも、人の死にも恐怖は抱かなかった、それは神様のお陰、その加護がふっと消えると、恐怖やら悲しみやらで押しつぶされそうになってしまう
くの「そうだよね…お姉さんみたいな優しそうな人はそうなっちゃうよ、大丈夫、私みたいにのほほんとしてたらいつの間にかやって行けるから!にゃはん♪」
クルッと回って元気付けてくれるくのいちちゃん、ありがとう…
くの「はっ!早く行かなきゃ!じゃねー!」
シュッと消えて立ち去って言ったくのいちちゃん、くのいちちゃんのお陰で戦、ちょっとは平気になるでしょうか…
あれ?そう言えば忍びに会うのこれで2回目?約1日で2人…頻度が高いですね( ´・∞・)ウーム…
16話「そこまで変えるのありですか」→←14話「ここまで追ってくるのってありですか」
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!( ̄^ ̄)ゞ (2017年2月9日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください! (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エルフ・シャープナー | 作者ホームページ:http:
作成日時:2017年2月9日 7時