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13話「私が参戦する戦いがないってありですね」 ページ14

風魔さんを撒いて今甲斐に来ています、武田軍ですね…何故かって?近かったからです!お金だって戦の時何故かゲット出来たのでお泊まりするくらいはありますし、馬さんに何か買ってあげたい!

まぁ、まだ城下に入ってませんけどね、ここで馬さんと今のうちにか話しておかないと…周りに誰もいませんね?今の内に!

「馬さん、欲しいものをどうぞ!お早めに!」

馬{僕お野菜食べたいな!}

「よし!お野菜ですね!行きましょうか!」

馬さんを手綱で引いて城下に突入(←)、賑やかですね…こういう雰囲気大好きです

馬(あーあ、お姉さんと喋れないのは嫌だなぁ…お野菜買って、一泊して、出かけるって言ってたなぁ…早く1日過ぎないかなぁ)「ヒヒーン」(´・ω・`)

馬さんがつまらなさそうです、すぐに付きますからね、頑張ってください

「あっ、宿!馬小屋って有りますかねぇ…」

なんて独り言を言って私は女将さんに交渉する

「すみません、馬小屋って有りますか?馬1頭連れていて…」

女将「あぁ、大丈夫ですよ、よく旅人の方がお泊まりになられるので馬小屋を用意してあるんです、お客様の馬をお預けになる馬小屋へ案内いたしますね」

「ありがとうございます!」

馬さんを連れて馬小屋へ、沢山の馬が居ますが白い馬は居ません、ま、居たとしても私と馬さんの友情は固く結ばれてますから分かることですけどね(*`ω´*)ドヤッ

女将「ではそちらの馬はこちらに、次はお部屋に案内いたします」

「はい、馬さん、お野菜買ってきますから大人しくしていてくださいね」

馬{大根とかたべたい!}

返事の代わりに馬さんの頭を撫でてその場を後にしました

《部屋》

女将「ここがお客様のお部屋になられます、横の部屋に他のお客様がお泊まりになられておりますのでくれぐれもお騒ぎになられませぬ様お願い致します」

「分かりました」

女将「それでは何かあればお申し付けください」

頭を下げて襖を閉め、外に出て行った女将さん、私は荷物を少し置いて必要最低限の物だけ持って外へ出た

「わぁ…こんなに沢山の野菜」

2000年の日本よりは種類は少ないけれど、沢山の野菜が籠を埋め尽くしていた、全て瑞々しく、どの部分を見ても美味しそう…だけど欲しいのは大根!

「大根お一つください」

店主「あいよ!お嬢さんは可愛いから一個おまけしとくよ!」

「本当ですか!ありがとうございます!!」

お優しい店主さんでしたね…こんな平和な時間、大切にしませんと

14話「ここまで追ってくるのってありですか」→←12話「逃げるのはありなはずです」



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エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!( ̄^ ̄)ゞ (2017年2月9日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください! (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エルフ・シャープナー | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年2月9日 7時

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