12話「逃げるのはありなはずです」 ページ13
風魔さんが可愛いなんて思ってしまう私は等々オタクの境地に立ってしまったのだろうか…いいかもしれないけれど、この世界に仲間は居ませんし、ここは堪えませんと
「取り敢えず!!私は勧誘蹴らしてもらいます！では！」
そう言って私は部屋から逃げる様に出ていった
甲斐姫視点
Aちゃんは傷を治す治癒能力を持っていて、小太郎の傷を治していて…てことは小太郎Aちゃんに助けられたってこと!?
甲「小太郎!!お礼言ってきなよ！傷治してもらったんでしょ!!」
風「そうでなくても追いかける…北条に留めおきたいのは事実」
いつもより目にぎらついた光が差した、本気の目だ…:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
氏康｢風魔！無理矢理はだめだが…礼くらいはして来い！｣(こっちの方が区別つきやすいかとby.作者)
風魔「御意」
小太郎はスーッと消えて追いかけていったのか、親方様が一息ついていた
氏康「小僧…俺は馬鹿なことしちまったかもそれねぇ」
甲「女です！…馬鹿な事って？」
氏康「狙われるからっていう“口実”で俺は彼奴をここに引き入れようとした」
口実？
甲「口実じゃないですよ？普通にそれ以外思い浮かばないし…」
氏康「お前は分からなくていいんだよ、逆に分かるな」
そう言って煙管で一息ついた親方様であった…
A視点
城を出て一安心、馬さんと一緒に外でのんびり歩いています
馬｛僕に乗らなくていいの？｝
「今はいいです、この綺麗な森を歩いていたいので」
辺り一面に生い茂る木、その間だからチラホラ見える太陽の光、もう朝になってたんですね
馬｛お姉さんこれからどうするの？旅するなら僕付いてくよ！｝
「それは頼もしいですね！私の相棒として、付いてきてくれますか？」
馬｛あ、相棒!?いいの!?やったァ!!僕お姉さんの相棒だ！｝
嬉しそうに擦り寄ってきた馬さん、可愛らしいです…(*´∀｀*)
あ、説明しますと、白い毛に少し小柄なんですこの子、小さい(身長154cm)私にとっては乗りやすいのですが…成長するんでしょうね…(遠い目)←
風「やっと…ﾊｧ…ﾊｧ…見つけたぞ…ﾊｧ…ﾊｧ」
馬&貴「{きゃ/うわぁぁぁぁ!!}」
風「!?待て！」
追いかけてきましたよ風魔さんが！汗かいてますね！レアですがスマホがない!!ちくしょうめ！です!!
馬｛お姉さん僕に乗って！頑張って走るから！｝
「ご好意に甘えますね！」
風「待てと言っている！」
この後、必死で馬さんが走ってくれたおかげで風魔さんを撒くことが出来ました
13話「私が参戦する戦いがないってありですね」→←11話「勧誘ってありですか」
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エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» 頑張らせていただきます!!!(￣^￣)ゞ (2017年2月9日 18時) (
レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフさん頑張ってください！ (2017年2月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エルフ・シャープナー | 作者ホームページ：http:
作成日時：2017年2月9日 7時
