＊MilkyWayに憧れて2＊SH＊ (ページ33)

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海ちゃんのギャーとか

うわーとかその声にビックリして

廉｢待ってー！｣

廉｢ガチヤバイって！｣

廉くんが叫びながら私の肩を掴んだりして

その度びっくりして

出口を出る頃には

３人しっかり手を握りあって

走って出てきた

それを見た紫耀くんが

なんで手繋いでんだよって近づいてきた

廉｢まじヤバイって！これガチやでなあ！｣

海｢これはダメ！ガチで！Aちゃんそこでうずくまろうとするから！･･･あ、はい｣

廉くんはすぐに離したけど

海ちゃんが私と繋いでた手を

紫耀くんにはいって渡して

私は紫耀くんに手を繋がれた

｢ヤバイぐらいの･･怖さだった｣

また座りそうになった私の手を引っ張って

さっき座ってたとこに連れてかれた

廉｢いやー、あれはないわ｣

まだ顔から血の気がひいたまま

紫耀くんが持ってたジュースを渡され

一口ゴクリと飲む

正面にいた乃愛ちゃんに睨まれて

気持ちを落ち着かすためにもう一口

私と繋がった紫耀くんの手を見て

乃愛ちゃんと星羅ちゃんが2人でコソコソと喋ってる

疲れた私はとりあえず･･･

もう帰りたい･･です

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