四話 ページ6
私達が帰って来たのはもう、薄暗い中だった。
よほど心配していたのか、さっき集まって来た妖達がまだ同じ場所にいた。
皆心配してくれてるのかな?嬉しいなぁ、なんて思いながら、皆の所にいった。
鴉「姫様、首無、勝手に何処かに行かれては困る。首無、貴様姫様に何かしてはおらんだろうな?」
首「してませんよ。大切な姫様にそんなことするはずがないでしょう?仮に他のやつが姫様に何かしでかしたら、私が殺してしまいますよ」
怖い!今怖いこと言ったよ!この人!じゃなかった!妖!
鴉「そ、そうか。なら良いんだ。さっき総大将には姫様の帰還をお伝えした。今夜は宴だそうだ。だか、リクオ様にはまだ姫様の帰還を伝えてない、ので今伝えてくるそうだ。」
貴「待って、鴉天狗私が自分でいってくる!じゃあ!」
鴉「ひ、姫様ぁ!まだ姫様の帰還を知らない妖怪もいます。くれぐれもリクオ様以外に合わないように!お願い致します。」
貴「はぁーい!」
やっとりっくんにあえる!!
リ「はぁ、やっと皆帰ってくれた。ふぅ、大変だったな…そろそろ御飯できるかな?
あ、部屋のかたずけしなくちゃ。」
そうして立ち上がろうとしたらなぜか誰かに目を塞がれた。
リ「だっ誰?」
その手の主は無言のまま。
氷麗にしてはあったかいし、青にしては凄く小さい、黒にしては指がそんなに長くないし太くない、他の妖怪は遊んでるか、忙しいしな…でも、何だか懐かしい温もりだな…暖かい。
ふとその目を塞いでた手の主がこう読んだ。
りっくん!っと
そしてその手は離れて行き視界を確かめると、そこにはずっと会いたかった人がいた、3年間ずっとあいたくても会えなかった大切な…
リ「(人1)…」
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雪那 - 設定なっっっがっっ。 (2015年8月8日 21時) (レス) id: 2aba8cfbc2 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - 凄く面白かったです!続きが気になります! (2015年6月12日 8時) (レス) id: 99b142448d (このIDを非表示/違反報告)
雲母 - 皆さんコメントありがとうこざいます!頑張ります! (2015年5月10日 23時) (レス) id: 3b8e9478c1 (このIDを非表示/違反報告)
のん〜 - 先が楽しみです☆早い更新待ってます♪ (2015年4月20日 17時) (レス) id: 670ed1239a (このIDを非表示/違反報告)
ZERO - うわっはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!・・・四国らへん見たかった・・・(泣)がんばってね^▽^ヾ (2015年3月25日 2時) (レス) id: fe74fd5254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雲母 | 作成日時:2015年2月21日 23時