【ぬらりひょんの孫】〜奴良組の姫君

その一 ページ33

… これはまだリクオが思いを伝えてない頃の話


リ「ふぅー…全く、ただの買い物だけにみんなついてくるっていうんだもん…まいったよ…」


あ「あははっしかたないよ皆りっくんのことが心配で言ってるんだよ？嬉しいことだよ〜」


り「それは僕も知ってるけどね…限度ってものが…」


あ「まぁまぁ…^ ^でも久しぶりのお出かけだね！」


り「そうだね…でも！遊びに来たんじゃないんだからね？」


あ「わかってるもーん♪」


り「全く…(でも二人で出かけるのもたまにはいいかもね…)」


あ「りっくん！ついたよ！ぼーっとして歩いてたら危ないよ？」


り「あ、ごめん！今行く…(相変わらず元気だなー)」


ーそして買い物を終え


あ「買えてよかったね〜！明日学校で使うからなかったらどうしようかと思ったよー」


り「そうだね」


あ「あ！りっくん！あんなところに公園があるよ！ちょっとよろう！」


り「そうだね、少し休んで行こうか」


あ「うん！………あれ、あそこで男の子が一人でいるよ？お母さんがいないけど大丈夫かな？」


ー続くー

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