【ぬらりひょんの孫】〜奴良組の姫君

二十八話 ページ30

ーそしてリクオの帰還および宝船のなか
[すみません！色々とばしました！]


り「ついてくるなっていったじゃねぇか！なんできたんだよ！俺はお前を危険な目にあわせたくねぇんだ！」


貴「だって…私もりっくんの力になりたいの！それに私だって戦える…！いつまでも弱くなんかない！」


り「…たく……少しは俺の気持ちも考えろ…」ギュッ


貴「…うん…/ / /ごめんなさい…」


黒「リクオ様…そろそろ作戦会議を開きたいのですが………………………………………」


パタン


貴「まって///！黒！これは違うの！！」


今の状況を説明しよう…
リクオに抱きつかれている(人1)…そこに居合わせてしまった黒田坊…そして驚きのあまり無言でふすまをしめた黒田坊…その誤解を解こうとする(人1)…
といった感じですね！


黒「拙僧は何も見てはいませぬ…おきにせず続けてください…」


貴「そうじゃなくて！本当に何もないの！事故よ！今のは！だからきにしないで！ね…？」


り「なにいってんだよ(人1)俺たちはもう恋仲だろ？隠さなくてもいいんだぜ…？」


貴「りっくん！ちがうでしょ！もう！話をこじれさせないの！本当に違うからね！黒！」


黒「…まぁ、よくわかりませんが、これから作戦会議をします、ここでするのでしばらくまっていてください…姫様はその間戦える者として船の周りの監視をお願いします。」


り「あぁ…」


貴「わかった…！じゃあ、もういくね！また後で！ばいばい！りっくん、黒！」


黒「…所で先ほどのことは本当ですか？！きになりますな〜リクオ様も姫様にはかたなしですかな？」


り「そんなことねぇよって言うと嘘になるな…まぁ今はこれでいいんだよ…」


黒「…少し理解し難い答えですね…」


り「当たり前だろ…教えるきはまだねえからな…」


黒「リクオ様もおひとがわるい…」


語り合うふたりであった…

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