【ぬらりひょんの孫】〜奴良組の姫君

二十七話 ページ29

貴「一瞬で終わりよっ…」


雨「何かいったか？懐が、ガラ空きだぜ！もらった！」


貴「…雷水の舞…」


ピシャッッ


雨「あっ？………グエッッ」


赤「…………！」


皆「…………！」


貴「勝負あり……ねっ…」


赤「…お前なんだ……見たことのない畏れだ…気に入ったここにいることを許す…」


貴「本当ですか？！ありがとうございます！！ごめんね！雨造今直してあげる！」


ポウッ


雨「うぅっ………お前つぇーな…参ったよ…」


貴「ほら！無理して喋らなくていいよ！はいっ！治療終わり！もう、歩いて平気だと思うよ！」


い「お前の畏れなんなんだ…？色々つかえるのか？」


あ「まぁよ！細かいことはいいじゃねーか！すげーな(人1)！雨造を一撃で倒すなんて！」


貴「でしょー？！なんてね…まだまだだよ…私は…だからここでもっと強くなるんだ！これからよろしくね！」



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貴(懐かしい思い出……楽しかったな〜！色々あったけど…また皆に会えたらいいな！)


氷「どうしたんですか？姫様ニコニコして…」


貴「なんでもないよ！」ニコッ


氷「そうですか…所でリクオ様今なにしてますかね？」


貴「うーん…わからないけど、頑張ってると思うよ！早く帰ってくるといいね！」


氷「はいっ！」

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