二十話 ページ22
貴「りっくん?どこにいるの?いたら返事してー!」
ふう結構歩いたけど全然見つからないなぁ…疲れちゃった…でも頑張らなきゃっ!
貴「りっくんー!いないのー?!」
り「ここにいるぜ…」
貴「りっくん!………って誰?」
[まだ(人1)は夜リクオにあったことがありません!いろいろ理由があって…」
り「なんだ?…そういえばこの姿で会うのは初めてだな…」
貴「えっ……りっくんなの…?」
り「当たり前だろ…ところで氷麗は見つかったのかい?」
貴「えっ!あ、うん!それより………りっくんて今は妖怪なの?」
り「あぁ…そうだな」
貴「ふーぅん…///」
り「何だい?顔なんて赤くして…暗くても良く見えるほど赤いぜ?」
貴「えっ///そ、そんなことないよ!それより早く帰ろ?皆まってるよ!」
グッ
トサッ
り「まぁそうあせんな…俺はこの姿だとあいつらの前にはでれねぇからな…」
まっまって!私は今りっくんのうでのなかにいる?!なんで!!
貴「りっくん…///わかったから…///はなして…///」
り「なんでだ?離すと逃げるだろう?だからはなさねぇ…それに、少しこうしていたい…」
貴「りっくん…///」
胸がドキドキする…苦しいな…
り「そういや…(人1)の髪は夜にも映えるな…綺麗だ…」
貴「そ、そんなこと…ないよ…」
ダメだドキドキして苦しい
貴「りっくん…///あのちょっとくる、し…///」
り「おぉ?そうかい?悪かったな…お!あの木の上みはらしが良さそうだな、登ってみようぜ!」
貴「きゃっ///」
り「よっと…おぉー!やっぱりいいみはらしだな…山全体が見渡せる…」
貴「もう!///りっくんは!///いきなり木に登るからびっくりしたじゃん!///でも…綺麗な場所…」
り「月が良く見えるな今日は…(人1)みたいだな…綺麗で見てても飽きねぇ…なぁ風呂にいる時に聞こえちまったんだか…(人1)は俺のことをどう思っている?」
貴「えっ?!そ、それは…内緒…だよ…///」
り「そうかい…俺はな…お前の事が好きだぜ…」
えっ今なんて…えっ、えっ///
貴「えっ///もうりっくんは!私も仲間として好きだよ!幼馴染だもんね?」
り「そういう意味じゃねぇのは…わかってんだろ…?なぁ…教えてくれ…お前はどう思っている?」
貴「うぅっ///内緒///って言ってるでしょ///もう///」
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雪那 - 設定なっっっがっっ。 (2015年8月8日 21時) (レス) id: 2aba8cfbc2 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - 凄く面白かったです!続きが気になります! (2015年6月12日 8時) (レス) id: 99b142448d (このIDを非表示/違反報告)
雲母 - 皆さんコメントありがとうこざいます!頑張ります! (2015年5月10日 23時) (レス) id: 3b8e9478c1 (このIDを非表示/違反報告)
のん〜 - 先が楽しみです☆早い更新待ってます♪ (2015年4月20日 17時) (レス) id: 670ed1239a (このIDを非表示/違反報告)
ZERO - うわっはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!・・・四国らへん見たかった・・・(泣)がんばってね^▽^ヾ (2015年3月25日 2時) (レス) id: fe74fd5254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雲母 | 作成日時:2015年2月21日 23時