【ぬらりひょんの孫】〜奴良組の姫君

一話 ページ3

あの出来事から13年、私は鯉伴様と首無のおかげてここまで育った。


私はある日、思いだった…自分のこと何も知らない。もっと知りたい！


とそんな欲にかられて私は奴良組の皆に訳を話皆の反対を振り払って旅に出た…


そして奴良組から旅立って3年の月日がたった…


そして私は今…やっと、恋しい奴良組にたどり着いた！


が！


入れなぁーい！何か今まで音信不通にしてたし、帰るって言う連絡もいれてないから…


うわぁーん(＞人＜;)どーしよ〜



鴉「そこの方、ずっとそこにいますが、どうかされたんですか？」


やばい…いるのにばれた、ていうかばれてた！今私は顔を隠している、見られたらおしまいだ。逃げれば、ばれずに済む。だけど、何か逃げるのもおかしい気がする。このまま顔を合わせてしまおうか…


鴉「あのぉ〜」


そうこう考えていたら、もうすぐ後ろに来てるよー！
どーしよ！


鴉「あのぉ〜」


ポンポン


私は肩を叩かれて思わず振り返ってしまった…


貴「あっ、しまった…」


鴉「(人1)…様…？」

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