第54話 低音パートの練習 ページ23
夏のコンクールまであと一週間を切った
本当なら細かいところをいろいろと調整するんだけど、作者のせいで・・・・。作者のせいで
あ「まったく練習ができなぁぁぁぁぁぁぁい!」
木吉「い、いきなり叫んでどうしたんだ?A」
紫原「ちょっとー。ただでさえ暑いのに大きな声で騒がないでくれるー?」
笠松「ま、全くだぜ・・・・。これが黄瀬だったらしばく所なんだがな・・・・。」
笠松先輩、安定の黄瀬君の扱いですね。
後から被害を受けないといいのですが・・・・。
あ「い、いきなり叫んですみません!さ、さてパート練習しましょうか」
あー笠松先輩と紫原君からの視線が痛いです
笠松「じゃあ、テンポ120のところからテンポ60のところまでやるぞ。・・・1,2,3・・・」
♪〜♫♪
笠松「あ、あ、あ、天白。ささささっきのど、どう思う?」
笠松先輩噛みまくってるwww
おもしろいな
あ「そうですね。水戸部先輩、CからDの部分やってもらえませんか?」
水戸部(コクコク)
・・・・・。
三連符の部分がちょっと遅れちゃうな
あ「三連符の所で少しテンポが遅れているので、メトロノームに合わせて練習しておいてください」
水戸部(コク)
あ「次に木吉。少し遅れがちになるから気を付けて。あと、Dのこの部分のリズムが少し違うかな」
何となくだけどね
木吉「この部分のリズムがいまいち分からなくてな」
あ「この部分はねこういうリズムだよ」
♪♫♪
あ「どう?わかった?」
木吉「なんとなくわかった気がするよ。ありがとうな」
あ「分からないところがあったらいつでも聞いてね。同じ低音なんだからさ」
すると大きくて長い腕がだるそうに上がった
紫原「ねーねー。俺ここのリズムが良くわかんないんだけどさー。教えてくんない?」
珍しいな。紫原君が聞いてくるなんて
あ「どこどこ?・・・・。ここかー」
紫原「どう?わかる?」
うわー。なにこれ!鬼畜じゃないの!?
すっごく・・・難しい。でも、分からないわけじゃない!
その前に・・・。
あ「笠松先輩はこの部分のリズム分かりますか?」
紫原君が分からないところを先輩に尋ねてみると
笠松「こ、ここか?えっと、お、俺はちゃんとできるぞ」
あ「そうですか。よかった。紫原君。ここのリズムはこうです」
♫〜♫♪
紫原「なるほどー。わかった。ありがとー」
この後ひたすらパート練習は続きました
第55話 ここで、皆さんの意気込みを聞いてみたいと思います!!→←第53話 平和な吹部?真面目な吹部?ヤッパリギャグな吹部?
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紫吹東和(プロフ) - 空白さん» そのアンケート結果が出てから、また空白さんにお返事をしたいと思いますので、今しばらくお待ちください。 (2014年6月17日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
紫吹東和(プロフ) - 空白さん» ほとんどの作者さんは原作とはあまり関係がない小説を作っているので、そこにオリジナルとつけるのはいかがなものかと思います。そして今、アンケートをとっています。それで、今後この小説がどうなっていくのが決まります。もちろん作者の出方の話です。 (2014年6月17日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
空白 - 紫吹東和さん» 黒子のバスケと書いたなら、×作者や、オリジナルとつければ良いのではないでしょうか? (2014年6月17日 18時) (レス) id: c6e00b5773 (このIDを非表示/違反報告)
紫吹東和(プロフ) - 空白さん» 所々文章がおかしいかもしれません。善処します。アドバイス、ありがとうございました。そして、長文失礼しました。 (2014年6月16日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
紫吹東和(プロフ) - 空白さん» 私達はあくまで黒子のキャラクターでこの小説を進めていきたいので、すみませんが、オリジナルには出来ません。この度は空白さんの期待に添えず、すみませんでした。今後は作者四人、観覧者の皆様のご期待に添えるように誠心誠意頑張ります。 (2014年6月16日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍&エミル&玖恋&東和 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kiseryoka/
作成日時:2013年8月27日 22時