第46話 木吉とチューバ ページ14
東和がパーカッションの高尾と火神に鬼のように指導しているとき
木吉はあることに悩んでいた
木吉「う〜ん・・・これはやばいな」
日向「ん?どうしたんだ、木吉」
木吉「いや、なんかこのピストンってやつの戻りが悪いからどうかしようと思ってたんだ。」
日向「そうか」
日向はその場を後にしようとすると木吉は急いで日向の腕を掴んだ
木吉「ま、まてよ」
日向「あ?なんだよ」
木吉「ピストンの戻りをよくするにはこのオイルってやつをさせばいいみたいなんだがどこにさすんだ?」
日向「いや、俺知らねーよ。そもそも楽器の作りから違うし」
木吉「え、ちがうのか!?」
日向「ちげーよ!いいか、俺の楽器は・・・・・・・ってことなんだ」
木吉「いや、まったくわからん」
日向は軽くため息をついた
日向「仕方ない。ここは藍にどうにかしてもらうか」
日向はドラムの近くにいた藍を連れてきた
藍「えっとね、オイルはここのふたを外したらピストンを上に引っ張ると取り外しができて以下略え!?ひどくない?以下略とか」
木吉「わかった、このふたを開ければいいんだな」
藍「理解してくれたみたいならよかった。じゃあな」
日向「んじゃぁ、俺も練習に戻るか」
日向は立ち去ろうとしたがまたもや木吉に腕を掴まれた
木吉「ひゅ、日向ちょっと待ってくれ」
日向「今度は何だ?」
木吉「ふたがあかないんだ」
日向「はぁ?」
木吉「回そうとしても動かないんだ」
日向「まじかよ・・・・ったく、もう1回藍連れてくr」
藍「よんだか?」
日向「うおぉぉ!?突然現れるなよ」
藍「それで、俺を呼んだ理由は?」
日向「ああ、そうだった。ピストンのふたがあかないんだ」
藍「え!?楽器ついこの間買ったばっかりでしょ!?そんなに早く壊れるってどういう扱いしたんだよ!」
木吉「え、壊れたのか!?ど、どうしよう日向」
日向「俺は知らん」
藍「とりあえず、どこのピストンのふたがあかないんだ?」
木吉「ここだ」
藍「どれどれ?」
藍が軽くふたを回すとさっきのことが嘘だったようにふたは回った
藍「開くじゃねーか」
日向「そういえば、木吉が開けようとしていた方向と反対に・・・」
藍「つまり、反対に回していたんだな」
木吉「なるほど!」
日向「いや、なるほどじゃねーよ!!」
藍「日向先輩も大変だな」
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紫吹東和(プロフ) - 空白さん» そのアンケート結果が出てから、また空白さんにお返事をしたいと思いますので、今しばらくお待ちください。 (2014年6月17日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
紫吹東和(プロフ) - 空白さん» ほとんどの作者さんは原作とはあまり関係がない小説を作っているので、そこにオリジナルとつけるのはいかがなものかと思います。そして今、アンケートをとっています。それで、今後この小説がどうなっていくのが決まります。もちろん作者の出方の話です。 (2014年6月17日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
空白 - 紫吹東和さん» 黒子のバスケと書いたなら、×作者や、オリジナルとつければ良いのではないでしょうか? (2014年6月17日 18時) (レス) id: c6e00b5773 (このIDを非表示/違反報告)
紫吹東和(プロフ) - 空白さん» 所々文章がおかしいかもしれません。善処します。アドバイス、ありがとうございました。そして、長文失礼しました。 (2014年6月16日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
紫吹東和(プロフ) - 空白さん» 私達はあくまで黒子のキャラクターでこの小説を進めていきたいので、すみませんが、オリジナルには出来ません。この度は空白さんの期待に添えず、すみませんでした。今後は作者四人、観覧者の皆様のご期待に添えるように誠心誠意頑張ります。 (2014年6月16日 23時) (レス) id: ba38a3b1d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍&エミル&玖恋&東和 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kiseryoka/
作成日時:2013年8月27日 22時