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〜続編決定記念話〜 ページ31

もしも沖田さんに猫耳がはえたら


貴女


私が洗濯物を畳んでいるとばたばたと誰かが駆けてくる音が聞こえた

誰だろうと目をやるとそこには恋仲の総司さんがいた


貴「総司さん!どうしたんですかそんなにあわて....て.....へ?」

よく見ると総司さんの頭にぴくぴく動く見覚えのある耳が


貴「猫...耳?」

...___


話を聞くと山南さんお手製の風邪薬だと言われて怪しみながら飲んだものの案の定飲んだ瞬間頭から耳が生えたらしい


総「耳ならAちゃんに生えて欲しかったなぁ。その方が楽しそうだし」

口角を上げながら言う総司さんをむっとして見上げながらも耳が気になってしょうがない

触ってみたらどうなるんだろう...

好奇心に負け私は猫耳をスルリと撫でた


総「んっ...!」

総司さんから色っぽい声と吐息が漏れた

あ、これで総司さんに意地悪の仕返しが出来る

Aは強弱をつけながら耳を押したり撫でたりした


総「ちょ、Aちゃ...んっ....やめ...はっ....にゃ...っ」

調子にのって撫で続けているとぎゅっと耳を撫でていた手を捕まれ強く押し倒された

両腕は片手で抑えられ、足の間に総司さんの足がおかれ完全に身動きがとれない

や、やばい!


総「...僕に意地悪しようなんていい度胸だね」

にっこりと笑いながら言われ冷や汗が止まらない

猫耳が狼の耳に見えてくる


貴「ご、ごめんなさい...!もうしないから許して...!」

総「だーめやり返さないのは性分に合わないんだよね〜...僕よりもっと恥ずかしい思いさせてあげる.....A」

貴「え、待って総司さ...んんっ!」

こんな時に呼び捨てなんて卑怯だ...


この後総司さんの耳は無事なくなりました

.

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斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久しぶりに、読みました。 (2015年11月15日 8時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わ〜土方さんですね〜 (2015年2月11日 13時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 私も、欲しいです。 (2015年2月11日 9時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
龍舞(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 沖田さんにはやはり猫耳だと思いまして(笑)...こんな猫がほしい(願望)← (2015年2月11日 9時) (レス) id: 65c7405edc (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わ〜。沖田さんの、猫耳可愛いかも。♪ (2015年2月11日 8時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍舞 | 作者ホームページ::http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Answerr/  
作成日時:2014年12月29日 16時

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