16 山崎さんはやっぱりバカだ。 ページ17
なのに、どうして
「あれ…？Aちゃん？」
私の頭は真っ白で、
箸を持ったまま、周囲の声すら聞こえなかった。
「Aちゃん？あれ、あれもしかして…俺…」
「山崎ィィ〜。」
「おおお沖田隊長？！」
「Aに言っちまいやがったな、山崎コノヤロー。」
「ぼっ僕はてっきり副隊長のAちゃんなら聞いてるのかと思って…って、
え？お、沖田隊長？！ちょッ痛い！痛いですから！！」
「失せろ、山崎。」
「ギエェェェェェェ！！！」
私の視覚と聴覚が戻ったのは、
「A、アホA！」
総悟に身体を揺すられた時だった。
「…え…、え、何？」
「何じゃねェ。土方コノヤローの件は極秘事項だ。」
「あ…、へェー…。」
私の返事はきっと頼りなかったに違いない。
「隊長クラスのヤツらにしか伝えられてねェ情報だ。今夜に近藤さんから伝えられる。」
「…うん、」
「それまでは他の隊士には勘付かれないようにしろィ。」
「ん…、分かった…。」
総悟が私を見て小さく笑った。
「ちょっと話すかィ。」
そう言って、
いつも日向ぼっこをしてるところまで連れて行かれた。
17 やっとはまってきたパズルのピース→←15 どうでもいいはず
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杏里(プロフ) - のんさん» はいっ！！頑張って下さい！絶対見ます^^応援してます♪ (2012年11月23日 21時) (
レス) id: a3ab4b4991 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 箕依那さん» いえ！これも神作で宣伝してくださった箕伊那さんのおかげです!!続編頑張ります！箕伊那さんの作品すごく楽しく読ませてもらってます(_ _) (2012年11月23日 21時) (レス) id: 3212304601 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 杏里さん» 大好きだなんて・・・。うれしいです(^○^)続編もがんばります(^_-)-☆ (2012年11月23日 21時) (レス) id: 3212304601 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - Ａ４ふぁいるさん» ありがとうございます!続編はより一層頑張りますんで読んでくださるとうれしいです(^^♪ (2012年11月23日 20時) (レス) id: 3212304601 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - モコライオンさん» ありがとうございますっ！続編頑張りますんで是非！読んでくださるとうれしいです(^J^) (2012年11月23日 20時) (レス) id: 3212304601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和花 | 作成日時：2012年10月30日 22時
