秘密の''契約''結婚【NK/BD記念】 (ページ5)

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05. ページ5

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「何てお呼びしたらいいですか？」

和「和でいいよ。それと、敬語はナシ。あくまで結婚してるんだから。契約だけど」

「分かった」

～ぎゅるるる

(//∇//)

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和「くふふっ、お腹すいてんの？」

「…家を飛び出したのがお母さんが夕飯の支度してる時だったから」

和「何もねーよ？ま、契約結婚祝いにメシでも食いに行くか。何食べたい？好きなもん食わしてやる」

「え、ぁ、じゃー、肉！」

和「ん、肉ね」

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何が食べたいのか分からなくて

咄嗟に思いついたのが肉だった

早々と変装してる和さん

見惚れていたら、行くぞと言われ、家を出る

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駐車場へ行き、初めて和さんの車を拝見する

もろ外国車！！って、感じ

こんな外国車初めて乗るかも

エスコートしてくれたが、乗せようとしてくれてるのは後部座席ではなく助手席

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「いやいや、助手席はちょっと…バレますよ？」

和「大丈夫。バレないから。乗って」

「…分かった」

和「素直でよろしい」

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素直なんかじゃない

ずっと素直過ぎていた

もう我慢しないって決めたんだから