138話 ※ ページ49
バタンと閉まるドアの音はなんだか異様に寂しく感じた。
「っ…」
一虎「…何泣いてんの？」
私の頬に流れた涙を優しく拭う一虎。
"邪魔無くなったし、やっとこっちに集中できるね"と言い、激しく腰を打ち付けられ、呆気なくイッてしまった。
「ぁ…あぅ…ひゃっ！…やめ…っ！」
頭が真っ白になった私を起こすかのように腰の動きを止めない一虎。
「やぁぁぁ…っ」
これからは地獄コースなのだろうと察した。
ここからは本気で"お仕置き"という意味なのだろうと…
一虎「そんくらいでへばんなよ…っ」
「うぅ…ごめんなさい！ごめんなさい！もうやめて…っ」
とうとう私は一虎に許しを貰おうと必死に謝っていた。
だけどその言葉は彼には届かなかった。
「ん…」
あれからも行為は止むことなく続き、気が付くと、布団の中で一虎の腕の中に居た。
一虎「あ、やっと起きた。ったく、飛んでんなよ」
私が目を覚ますと、いつもなら"おはよう"と言ってくれる彼だが、行為中に意識を飛ばしたことに不満を持っているようだった。
「…ご、めんなさい」
寝起きで頭がよく回らない状況でも、
彼の機嫌を損ねないよう、私はただただ謝った。
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あいこ(プロフ) - ナナさん» うわぁぁ♡ありがとうございます！全部見てくれてるんですか！嬉しいです！ありがとうございます(,,ᴗ ᴗ,,) ⁾⁾ (2022年1月18日 0時) (
レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 好きです♡コメントしたのは初めてですが、あいこさんの作品全部見てるし、全部応援してます！頑張ってくださいね！ (2022年1月17日 17時) (レス) @page45 id: 689f1d0164 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - ちぇりーさん» ありがとうございます！がんばります♡ (2022年1月16日 23時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりー - 一虎に合った表現です////更新楽しみにしてます！ (2022年1月6日 20時) (レス) id: 3d9fb00f97 (このIDを非表示/違反報告)
あいこ(プロフ) - Nyayanさん» コメントありがとうございますっ！更新しがいがあります♪ (2022年1月4日 20時) (レス) id: 6ee827f542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいこ | 作成日時：2021年11月20日 19時
