94話ぶるーずと ページ37
ういは
「ういはろー」
『ういびびった・・・』
アルス
「ごめんねういはが・・・」
『大丈夫だよいつもこうだからw
どうせ打つのめんどかったんでしょ』
ういは
「あははwせいかーい
服だっけ?ビデオ通話しよーよ!」
アルス
「おーしよしよ!」
『いいよー』
携帯の通話のボタンを押す
『うい、アル見えてる?』
ういは
「見えてるよー」
アルス
「見えるよぉ〜」
『あ、クローゼット中は気にしないでね・・・?』
アルス
「何あんのぉー?」
ういは
「多分VΔLZのオタク部屋ー」
『ちょっと待って。なんでうい、それ知ってんの!?』
ういは
「この間Aの部屋遊びに行った時〜
工〇本を探したのー!それで見つけたー」
『他人の家で何してんのおおおお!?』
黛
「ちょっとAうるさい・・・」
『ごめん・・・』
黛
「誰と通話?」
『ういとアル』
黛
「なるほど。早めに寝なよ?」
『うん。』
パタンとドアが閉まると思ったら閉まらず、
黛
「あと、青入れてくれたら嬉しい・・・かもしれないねおやすみ」
口元に袖を寄せながら言われた
ういは
「わかった〜私たちに任せろー」
アルス
「とびきり可愛くしてやんよ!」
『うい、アル・・・キカレテタハズカシイ』
ういは
「あんな甘々ボイス初めて聞いたよねアルス」
アルス
「うん・・・僕普通にびっくりした」
『〜////』
ういは
「あはw顔真っ赤ーw」
『早くコーデ決めて、ねる!』
クローゼットから水色のワンピースを2着出す
アルス
「その右手のワンピースいいんじゃない?」
ういは
「じゃあ髪型はハーフアップで、イヤリング付けようよ」
『これはどう?』
青色のイヤリングを取り出してカメラに映るように見せる
ういは
「いいと思う!まゆの色だしw」
アルス
「髪飾り持ってないのー?」
『このバレッタは?』
青い石があしらわれたバレッタを見せる
ういは
「いいじゃんいいじゃん!」
アルス
「Aオシャレだね服もだけど髪飾りとかも色々持ってて」
『ほぼ景くん…長尾景のお下がり髪飾りだけどね』
ういは
「一応コーデ決まったし、今日本当に落ちよっか」
アルス
「だね!」
『ありがとう2人とも!助かった!』
[通話終了]
明日の期待も胸に寝たのであった。
(後日番外編出します)
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作者名:ある | 作成日時:2021年9月8日 2時