とある施設の職員さん3[2j3j] (ページ14)

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72話だら･･･じゃなかったページ14

香水嗅いだことのある匂いがして後ろから抱きつかれた

「やっほーAぁー」

『湊くん･･･?なんか感じ違うね』

不破
「俺のこの格好初めてだっけ?」

前髪をあげてバチバチピアスをつけてる湊くんが横に座り、反対側に晴くんが座った

『うん。なんかホストみたいー』

甲斐田
「不破先輩ホストだよ?」

『･･･ぇ?』

不破
「あれぇー?言ってなかったっけ?」

『いつもなんか家くるとだらじゃなくて･･･ゆるい格好多いからさ』

甲斐田
「(今だらしないって言いかけた･･･)」

不破
「そういや、そうだね」

『かっこいいね

それ痛い?』

ピアスを優しくなぞる

不破
「んー痛くないー」

その後もちもちとほっぺで遊ぶ

『そっかぁー』

甲斐田
「(えぇーめちゃくちゃ懐いてる･･･)」

不破
「てかなんでA1人だけなの?」

『えっとね、アルスちゃんとエクスくんはほかの人に呼ばれて行った!

灰･･･くんはういはとどっか行っちゃった･･･』

甲斐田
「黛先輩がAを1人にさせてるなんて･･･明日雨でも振りますかね･･･?」

不破
「晴耳かせ。」

甲斐田
「あー、そういう･･･w」

『えーなになにー?』

甲斐田
「あ、A、あんまん!冷めちゃう!」

『あんまん!!』

ひとくち食べるとあんこの風味とゴマの風味がした

甲斐田
「あー･･･美味しいね」

『うん!』

なんでそんなに二人ともにこにこしてるの?

不破
「A、ゴマ団子もあるけど、食べる?」

『うん!』

甲斐田
「A、後で、景の様子見に行ってあげて。」

『うん。酔っ払ってる感じ?』

甲斐田
「そう。多分だけど」

『晴くんと湊くんはあんまり酔ってないの?』

甲斐田
「僕はほろ酔い程度しか酔ってないよ。ただ･･･不破先輩は･･･」

不破
「結構回ってるー」

不破
「Aあーん」