73話 ページ15
『あー?』
数秒見つめられいいかなと思い閉じた。
不破
「じゃあ戻るわぁー」
甲斐田
「途中まで送ってってあげるからA少し口濯いでおいで。
ほかのご飯も食べるんでしょ?」
『うん!』
甲斐田
「不破先輩が酔ってるの僕のせいなんだよ
お酒断りきれなくて、それを不破先輩が飲んでくれて…」
『湊くんはあんまりそういう事自分からしないけど、そうしたのは晴くんを気に入ってるからじゃないかなあー』
甲斐田
「そうなの!?」
『うん。そう!あ、行ってくるね』
甲斐田
「うん!」
うがいをして晴くんの元へ戻る
『戻ろっか!』
甲斐田
「うん!」
『あ・・・』
入口付近でういと灰くんが話していてとても楽しそうだった
甲斐田
「・・・?A?どうしたの?」
『なんでもない!席に置いてって戻ってもいいよー』
甲斐田
「1人になっちゃうよ・・・?」
『いいの。1人になりたい少し・・・』
甲斐田
「うん。わかった。なんかあったら言って。」
『ありがとう晴にぃ』
甲斐田
「久しぶりだねそれw
僕らはいつでも味方だから。」
頭をひと撫でして自分の席に戻った
『ありがと』
「りんごジュースお待たせしましたーー」
『ありがとうございますー』
りんごジュースを飲みながら藤士郎くんの方を見るとド葛本社さんたちと、おじ様、それに叶さんがいた。楽しそうにしていてこっちも嬉しくなった
他のテーブルを見るとすごくキラキラしてて居た堪れない気持ちになって少し外の空気を吸ってくるってハヤト兄にLINEをして
車椅子を押して部屋の外に出たと思ったら角に緑仙くんがいて
『びっくり・・・した』
緑仙
「Aー浮かない顔でどこ行くのー?」
『りゅーくん・・・』
緑仙
「寂しかったの?」
『少しね。』
緑仙
「僕もいるし、部屋戻る?それとも、お外行って気分転換する?」
『一緒に戻ろ?』
緑仙
「うん!!!!」
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作者名:ある | 作成日時:2021年9月8日 2時