［すとぷり］あなたのおかげで、救われた［さとみ］

6 . 凄い ページ6

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「凄い…！！！」





私は今、アニ○イトという所に来ている。


ここにはアニメのグッズとかが売ってあるらしい。


それ以外にも、歌い手さんのグッズが。



「え、え、凄いめっちゃいっぱいある、ＣＤだ欲しくて買えなかったやつだ…！！」



る「凄いAちゃんが女の子してる」



こ「推しってやっぱ僕らじゃなかったんだね…」




ジ「Aは昔から好き言うとったからなあ、そらるさんのこと」




「へへへ、そらるさんのＣＤいっぱい…！！！」





そう、私の推しは。低音イケボでお馴染みのそらるさん。


ＣＤとか全然持ってなくて、ジェルくんが買ってくれると言ってくれたのでお言葉に甘えることにした。




「ジェルくん！ほんとにいいの！？」



ジ「いーよいーよ、何枚でもいいよ！ころちゃんとるぅとくんも買ってくれるらしいから！！」


こ「え！？なにそれ僕聞いてないんだけど！？」


る「ころちゃんケチですね。僕は買ってあげるよ〜〜っ」


こ「ケチじゃねえし！？僕も買ってあげる！！」


「ほんと！？ありがとうころんくんるぅとくん！」





推しさんのことになると凄いにやけてしまう私。







こ「こっちがいいんじゃない？」


る「これも可愛い！」


ジ「これはこれは！？」


こ、る「だっさ」



「ふははははっ笑」




ＣＤをたくさん買ってもらって、今は服屋さんを見回っている。


ジェルくんには申し訳ないけどジェルくんが選ぶ服は本当になんか、うん。


でもるぅとくんところんくんが選ぶ服はめちゃくちゃ可愛い。こんな服を着せてもらったことないから凄く嬉しい。









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