【おそ松さん】本物のおフランス帰り

大変だ ページ2

今日も松野家の六つ子はクソニート。


　


それぞれやりたいことをしている。


　


長男おそ松は居間でボケーッと。


　


次男カラ松は鏡で自分を見つめる。


　


三男チョロ松はにゃーちゃんのライブのための準備中。


　


四男一松はネコに餌やり。


　


五男十四松は野球をしに行った。


　


六男トド松は


　


　


　


「…た、たたたたた大変だあああああああ！！！」


　


　


　


叫んでいた。


　


外にあるポストの前で。


　


　


　


「た、大変だよ！ちょっと！！」


　


　


　


慌てて家の中に駆け込むトド松。


　


ドタドタという足音に居間にいる長男、次男は顔を上げる。


　


バンッ！


　


　


　


おそ「おいトド松ー、家が壊れちゃうだろ？もっと優しく…」


　


トド「それどころじゃないよ！！」


　


カラ「どうしたトド松。もしかして俺の魅力にようやく気づ……」


　


トド「んなわけないでしょ！イタイから！」


　


チョロ「おいなんだよ、騒がしいな」


　


　


　


二階から完全装備で降りてきたチョロ松。


　


　


　


トド「こ、これ！見てよ！」


　


チョロ「ん？…………え」


　


おそ「誰からの手紙…………え」


　


カラ「なんだ？俺へのラブレ…………え」


　


　


　


　


　


　


　


　


　


　


「「「ええええええええ！！！」」」

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