＊６話 特別クラス ページ7
＊-特別クラス-＊
江「秀明のテスト、全教科満点だっただろ？」
『あっハイ。そっすね。』
あれは自分でも驚いたわ。
いくら勉強したってね。
必死に頑張ったのは多分あの時だけだよ。
で、何の用だよ。てぃーちゃー。
口が悪いのは元々だよ？
今更気にするでない←
江「そこで、完璧な姫咲には特別クラスに入ってもらう。」
え？
確か、特別クラスって、
成績にばらつきのある人達が集まるんじゃ…
あ！そうか。
『で、私が特別クラスに入り、そこの皆さんに勉強を教えてほしい。ということですよね？』
江「ああ、そうだ。(何でわかったし)」
江「男子4人、女子1人でどれも個性的なやつらだが仲良くしてくれ。」
はーい。
でもあの美男美女軍団すごく入りにくいんですけど。
江川てぃーちゃーの言っていること省略。
てかスルーした。
男子は、女が嫌いだの何だのでしょ？
…みんなアーヤ好きじゃん。
…私は嫌われるのかよ。
江川てぃーちゃー(笑)がドアノブを回した瞬間、
中でドサドサッと音がし、押し殺した声が響いた。
「来たぞっ！」
「隠せっ！！」
「それ私のときもした気が…」
江「入るぞ。」
ガラガラ___
江「新しい生徒を紹介する。皆、前に出てこい。」
そう言われて出てきたのは…美男美女。
アーヤが1番輝いてるわ。
オーラ眩し過ぎてもはや姿さえ見れねぇっ…！
あ、しまったしまった。
バレないように平常心でいなくちゃね。
江「紹介するぞ。はしから、上杉和典。
クラスは、三谷C。算数の天才で、皆からは『数の上杉』って呼ばれてる。」
メガネのツンデレ君！
イケメン過ぎる。
一瞬私の方見て変な顔しませんでした？
あれ、気のせい？
江「その隣が、黒木貴和。」
ミステリアスクールボーイ、黒木貴和。
お会いできてとても光栄デース！
あ、私は純粋な日本人だよ。うん。
テンションがおかしいだけであって、
頭がおかしい訳ではない。
江「クラスは、三谷B。欠席が多くて、なかなかCには行けないとこだ。
実力は認められてるんだけどさ。」
ふっ…て微笑まれたけど、私は何とか耐えた。
今まで何人の女子をおとしたんだろうね。
江「次が、小塚和彦。」
癒しの小塚様…
江「クラスは、三谷C。『シャリの小塚』だ。」
社会と理科のことでしょ？不安なとこ教えてもらお。
地理すごく苦手だからさ。
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RiR - あの禿げたおじさんのくだり・・・やったことありますww (2019年12月1日 16時) (
レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる(プロフ) - 花桜優音さん» コメントありがとうございます笑 いやぁ、うん。あの時はちょっと髪の毛が寂しく表情も寂しく見えましたね…(( (2018年12月5日 18時) (レス) id: 0a19bd2b46 (このIDを非表示/違反報告)
花桜優音 - はげたおじさん面白いwww (2018年12月5日 17時) (レス) id: 3f264f188f (このIDを非表示/違反報告)
はるはる(プロフ) - 美花さん» こちらにも見に来て下さりありがとうございます。夢主はかなりの変人でやばい人ですが何とか可愛さを目立つように必死です、笑 良ければ夏休みの憂鬱は知っているという作品もありますので、気が向きましたら。コメントありがとうございました。 (2018年10月14日 18時) (レス) id: 0a19bd2b46 (このIDを非表示/違反報告)
美花 - トリップ物も書いていらしたのですね、個性的な主人公が可愛いです。他作品も読んでみたいです。 (2018年10月14日 10時) (レス) id: f78291fe45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるはる | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/harunachal1/
作成日時：2017年8月26日 20時
