＊番外編 クリスマスパーティー！2 ページ43
そしてみんな、それぞれ欲しかったプレゼントを貰って満足していた。
欲しかったもの意外と当たるものなんだね。
若武だけは不機嫌だったけど←
でも何しようかな、次。
うーん、と悩んでいると、
不機嫌だった若武が、ふっふっふ、と言い出した。
何こいつ気持ち悪っ！
若「王様ゲームしようぜ」
…はい？
『馬鹿？女子の方が少ないじゃん』
絶対、若武は危ない命令を出しかねない！
阻止しなきゃ。私はくるっと上杉の方を向いた。
『上杉、私の味方だよね、ね！？』
上「別に…良いんじゃね？」
『そんな…上杉まで…』
美「面白そうだし、しても良いんじゃない？」
『お前は確信犯か』
七「王様ゲームって何？」
『えっ』
というわけで何故かこんな状況に。助けて。
そんな気持ちは虚しくも届かずに始まってしまった。
『ルールは簡単。割り箸を引いて、赤い印のある人が王様ね。
他の人は番号が書いてあるから。王様は番号を指名して命令する。
みんなわかってると思うけど、...王様の命令はー？』
全ー夢主「「…絶対！！」」
そして、王様ゲーム開始。
地味に乗り気だねっていうのは受け付けん。
全員「「王様だーっれだー！」」
若「しゃっ！俺が王様。」
見せびらかすように目印見せるな。
嫌な予感しかしない。
若「2番はメイド服で、4番は執事服に着替える」
ああ、何か定番のね。
それが若武の家にあると思うと気持ち悪くて仕方がない。
『うっわ、私2番』
上「…4番か」
『どんまい…』
最初に執事服の上杉が登場。
え、上杉すごく似合ってる。
若「悔しいけどカッコイイ…」
すらっとしたスタイル、
清潔感のある繊細な手足。
色白で綺麗な執事服と相性は抜群で。
見惚れるわ…流石イケメン。
そして、遅れてメイド服に着替えた私が登場。
『何か…このメイド服露出あるし、スースーする…』
なんと、アーヤやみんなが顔を真っ赤にして固まっていた。
お前らどうした。熱中症か。
『固まってるけど、そんなに似合ってない？』
黒「いえ、お似合いです、お姫様。」
『…あ、ありがと』
若「にに、似合ってる…//」
『お前な、それ読んだらスラッシュスラッシュだから』
若「」
『てか、特に上杉、超真っ赤』
こつっ(おでこを合わせる)
上「お、おまっ…！」
おでこを合わせると、更に真っ赤に。
おいおい…どうしたの。
すると突然、誰かに腕を引っ張られた。
美「ちょっと、2人とも、くっつきすぎ」
ぐいっ
『っ！』
．
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RiR - あの禿げたおじさんのくだり・・・やったことありますww (2019年12月1日 16時) (
レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる(プロフ) - 花桜優音さん» コメントありがとうございます笑 いやぁ、うん。あの時はちょっと髪の毛が寂しく表情も寂しく見えましたね…(( (2018年12月5日 18時) (レス) id: 0a19bd2b46 (このIDを非表示/違反報告)
花桜優音 - はげたおじさん面白いwww (2018年12月5日 17時) (レス) id: 3f264f188f (このIDを非表示/違反報告)
はるはる(プロフ) - 美花さん» こちらにも見に来て下さりありがとうございます。夢主はかなりの変人でやばい人ですが何とか可愛さを目立つように必死です、笑 良ければ夏休みの憂鬱は知っているという作品もありますので、気が向きましたら。コメントありがとうございました。 (2018年10月14日 18時) (レス) id: 0a19bd2b46 (このIDを非表示/違反報告)
美花 - トリップ物も書いていらしたのですね、個性的な主人公が可愛いです。他作品も読んでみたいです。 (2018年10月14日 10時) (レス) id: f78291fe45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるはる | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/harunachal1/
作成日時：2017年8月26日 20時
